キャンプ・デービッド

ホンマ製作所「スモークキュート」でキッチン燻製料理にチャレンジ

アウトドア好きのハマる沼の1つ「燻製」

ちょっとおじさんになってくると、いろいろな沼にハマるものですよね。

 私もご多分にもれず、「ベンチプレスおじさん」だったり「アウトドア・キャンプおじさん」だったり「カメラ・レンズおじさん」だったりします。自虐的ではなく、人生を楽しむために自らハマっていく沼なので、人に迷惑をかけなければ大いにハマってやろうかなと思っていますけどね。

ちょうど良いスモーカー(燻製器)って結構難しいものでして

アウトドア好きの私としては「家でも簡単に燻製が楽しめる」というアイテムに関しては昔から結構興味がありました。チーズでも、ナッツでもゆで卵でも、燻製されると香りだけじゃなく、独特の風味が加わっていつも食べているものが1段階美味しく食べられるような気がします。特に、ウィスキーとの相性がぐっと増すと思います。

屋外でバーベキューしながら、とかなら、ダンボール式の簡易燻製器などもいろいろ発売されていますが、私の探しているのは下記の4つの条件を満たしてくれるものでした。

  1. 安価であること(1万円以下)
  2. 燻煙が少ないこと
  3. キッチンの換気扇の真下で使用できること。IH対応なら尚可
  4. 後始末やお手入れが簡単な事

燻製を気軽に、長く趣味として楽しむなら、できればこれら全てをクリアする商品を探していました。で、今回やっと見つけたのがホンマ製作所の「キッチン スモークキュート」です。

さすがホンマ製作所さんやで、ホンマに

ホンマ製作所さんといえば、アウトドア好き・キャンプ好きだったら時計型の薪ストーブで超有名なメーカーですよね。

薪ストーブ | 株式会社ホンマ製作所 | 薪ストーブ・ペレットストーブ

安価で実用的な商品を販売しているメーカーの商品なので、すぐ購入を決断していましたが、上記の問題点も楽々クリアしてくれています。価格は3,980円と安価で、かつIH対応、内部も非常にシンプルな構造で、見るからにお手入れも簡単そうです。

私は下記のAmazonで購入しました。色はグレーを選びましたが、他にもステンレス、ピンク、グリーン、ブルーなどのカラバリがあります。

ちょっと、ノリがアレな感じですが、商品特徴を説明したビデオがYouTubeにありました。

購入&開封してシンプルさにびっくりする

Amazonで昨晩注文して、今日もう届いちゃいました。GWの谷間、配達の方に頭が下がります。

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中を開けると、本当にパッケージの写真のものがすっぽりが行っていました。ちなみに、サイズは26.2 x 25.4 x 19.9 cmということで、割と大きめだと思います。

梱包材を外すと、本体、網、チップ皿が収納されており、その中に「スモークチップさくら100g」が付属していました。あとは、説明書と燻製レシピ集がついてきます。

使用するにはまずは空焼きから

構造が想像以上にシンプで、ちょっとびっくりしましたが、イコールお手入れが簡単ということですよね。

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早速使用したいのですが、販売時は保管用にオイルや薬品が塗られているので、「空焼き」という工程を行って、それらを焼き飛ばしてしまう必要があります。とはいっても、本体とフタだけの状態でIHコンロにかけ、中火で5分くらいなにも入れずに火にかけるだけです。

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火にかけていると、確かにちょっと変なニオイがします。あまり高熱にならないように、中強火くらいで5分くらいほっておき、冷ました後でスポンジに中性洗剤を付けてしっかり洗います。これで準備OKです。

マイファースト燻製に挑戦!

ガスコンロなど直火を使用する場合はチップ皿が必要ですが、IHの場合は、写真のように直接鍋底にチップをまいて加熱します。今回はまず大さじ2杯分のチップを使用してみます。細かいですが、スモークチップの袋の口がジップロックになっていて、簡単に開閉できるのもいいですね。

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後からわかったのですが、やはりIHに接する部分=鍋底中央の凹んでいる部分なので、チップを巻く場所はその凹み部分に薄く広く広げた方がしっかりスモークを出せるようでした。

初回のチャレンジは、大定番のウィンナーとカマンベールチーズを用意しました。

  • 雪印:北海道100 カマンベールチーズ
  • 滝沢ハム:シェーファーさんの熟成あらびきウインナー

の2製品になります。

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ウィンナーはそのまま、カマンベールは、熱を入れると溶けてしまうので、アルミホイルを下に敷きます。

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いざ点火、初めはちょっと強火でしっかり燻製煙を発生させます。

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唯一、実際に使ってみないとわからなかった燻製煙の量は確かに少なめで、換気扇さえ回していればまったく気になりません。こんなに簡単な構造なのに、なんでこんなに煙が立たないんだろう。工作精度が高いためか、フタを開け閉めするのにちょっと力が必要なので、そのためかもしれませんね。

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レシピどおり、5分間加熱したところで火を止め、そのままの状態で20分放置します。で、フタをあけるとこんな感じになっていました!ウィンナーもいい感じで周りがぷりっと色づいていますし、カマンベールチーズも同様ですね。

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調理前の写真と見比べていただければわかるとおり、結構少量のスモークチップ&燻製時間でも、しっかり色も香りもついていますね。

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キッチン燻製初トライの結果は?

ウィンナーは、周囲がぱきっと乾いた感じに仕上がっています。もともと、この「シェーファーさんの熟成あらびきウインナー」は味がしっかり目についている商品なのですが、ここにしっかり燻製の香りと風味が乗っかることで、非常に完成度が高いおつまみに進化しています

カマンベールチーズも、外側がしっかり、中は熱でとろとろに溶けており、普通にカットしていただくより、ぐっと美味しさが増す感じです。今回は単体で食べてしまいましたが、トーストやクラッカーなどの上に載せて食べれば、さらに本領発揮シてくれる感じです。

ちょっとだけ改善点もありそうです。それは、

  1. チップの量が少ない? 煙自体は4~5分位で落ち着いてしまう。もうちょっと燻製の色や香りが多いほうが好み。IHで調理したのも一因か?
  2. ウィンナーは、もっとシンプルで、下味のついていないものを選択すべきだった。燻製の味の変化を楽しみたかった
  3. 収納を考えてなかった。大きさは26.2 x 25.4 x 19.9 cmということで、なかなかなサイズの円筒であることと、中身はは網とチップ皿くらいなので、サイズに反して中はすっかすか、な状態がちょっともったいない感じです。

まぁ、いろいろありますが、キッチン燻製初トライとしては満足度70%くらいだと思います。初回にばたばた作ったにしては、十分美味しい燻製ができました。これからも、食材やチップも別の種類を試してみたいと思いました。それでは、また!