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ホットクック レシピ#21:野菜とひき肉の味噌炒めをアドリブで(塩分計算にミスがあったため訂正いたしました)

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人間、暑いとバテるよね

どもこんにちは、デイブでございます。なんか暑い日が連続していますが、みなさん体調など崩していないでしょうか。夫婦揃って暑がりな我が家は、毎年GWウィークをエアコン無しで乗り切ることを目標にしていたりしますが、今年はその目標は達成できず…でも、暑くて睡眠不足になってしまうよりは良いと割り切ってます。

5月病なんてことも言われますが、目まぐるしく変化する気温に体がついていかないというのは紛れもない事実。しっかり食べて、しっかり寝ることで体調不良を起こさないよう、注意したいと思っています。

そんなときはホットクックで味噌炒めでも!

ちょっと疲れてくると、味のしっかりしたものが食べたくなります。今日もそんな雰囲気だったので、まず方針として朝チェックしておいた冷蔵庫に、ひき肉とキャベツがあったので、これをメインに、お野菜を足して、味噌炒め的なものをを作ろうと思いました。

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結果的にはこんな材料が揃いました。「ひらたけ」って使ったことなかったんですが、きのこの栽培で有名なホクトさんのオリジナルきのこなんですね。

複数調味料による塩分量の計算、ちょっと慣れてきたかも間違っていました…(2019年11月30日訂正・追記)

材料をそれぞれ計測し、合計した総重量の0.6%の塩分を計算します。

材料分量(g)
キャベツ402
厚揚げ309
しめじ127
ひらたけ116
長ネギ69
人参118
合挽き179
総重量1,320
塩分0.6%7.92

ここに、大さじ2杯の醤油を入れるので、

  1. 大さじ2杯の醤油 = 18g x 2杯 x 1.35 x 3,75% = 1.35gの塩分を醤油から
  2. 残りの塩分 7.92 – 1.35 = 6.57gの塩を味噌で摂取するので、5%で割ると6.57 / 0.05 = 131.4g。つまり、130gの味噌を入れれば良いのです

この記事を掲載したときは気がついていなかったのですが、本日ふじさんという方にコメントで「塩分計算が間違っているのではないか」というご指摘をいただきました。確認したところ、たしかに上記①の醤油の塩分計算が間違っておりました。

大さじ2杯の醤油での本来の塩分量計算
  • 本来、大さじ2杯の醤油であれば、塩分濃度が約12%なので、それでもう 36g * 0.12 = 5.76gも入っています。
  • 残りの塩分は 7.92 – 5.76 = 2.16gなので、これを塩分量12%の味噌で補うには 2.16 / 0.12 = 18gが適量でした。

これだと醤油のバランスが多いので、醤油を大さじ1杯に減らしたものも改良版として記載させていただきます。

レシピ改良版
  • 醤油を大さじ1杯に。塩分量は1/2の2.88gに減る。残りは7.92 – 2.88 = 5.04に
  • 5.04gの塩分を塩分量12%の味噌で追加する = 50.4g

ご指摘いただいたふじさん、どうもありがとうございました。また、皆さまにはお詫びを申し上げます。

※今後は、より気をつけて書いていきたいと思いますが、まだまだ至らぬ部分もあるかもしれません。何かお気づきの際は、どうぞご忌憚なくご指摘ください。皆さまのお力をお借りすることになりますが、今後ともよろしくお願い申し上げます。

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材料全部をカットして、それぞれの重量を計測し、まず6%の塩分量を算出します。それを、今回は醤油と味噌で構成するわけですが、まずは塩分の多く含まれる、醤油を何g使用するか、から考えると良いと思います。

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さて、いつものようにざくざくきって、どさどさ投入し、最後に調味料も追加します。全体の体積が結構大きめだったのでお玉でぐいぐいと押し付けてなんとか「まぜ技ユニット」付きのホットクックのフタを締めました。

あ、ちなみに我が家で使用しているホットクックは内鍋サイズが2.4LのKN-HW24C-Rというモデルです。最大で約4人~6人前の分量が作れます。

メニューセット、自動調理開始です!

いくらホットクックには数多くのプロセットメニューがあるとは言え、今回はそもそもレシピをベースに材料を購入したわけではないので、さすがに今回の調理どんぴしゃのメニューはないのですが「野菜と挽肉を炒める」ことで完成するので、手動調理メニューから「炒める>(沸騰後)5分」というのを選択しました。これは、内鍋の温度が十分食材を炒められるレベルまで加熱したあと、5分かき混ぜながら調理する、というコースです。

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ホットクックは失敗しないので!

25分くらいでさくっと完成しました!フタを開けると、予想以上にキャベツや野菜から水分がでていますね。以前にも失敗したことはあったのですが、やはり厚揚げは絹ごしバージョンではなく、木綿バージョンでないと、まぜ技ユニットがぐずぐずに崩してしまうようです。

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塩分計算が間違っていたため味の感想は控えます

  • 醤油と味噌のバランスがGood。味噌感がこれ以上でも、これ以下でもバランス悪くなっていたと思いました
  • ひらたけ、しめじよりは大ぶりで軽く歯ごたえもあり、食感が楽しかったです
  • 既出ですが厚揚げは木綿がベター
  • にんじんは、毎回関心するのですが皮付きでホットクックが上手に調理してくれます。火の通りが絶妙で、ちゃんとにんじんの硬さと甘みを感じられます
  • ひき肉いいですねー。野菜だけだとちょっと寂しいのですが、ひき肉のお陰でメイン料理感がしっかりでています
  • 調味料、お醤油もお味噌も勝間和代さんに教えていただいたものですが、変なとがりや後味などがなく、お野菜・ひき肉の旨味を引き出す役割に徹してくれています
  • 上記の味に関するコメントは、間違った塩分量計算に基づくものです。味の評価は上記のように原文を残し、取り消しとさせていただきます。 お料理自体は、美味しいと思いますので正しい塩分で作っていただき、ご評価いただけますと幸いです。重ねて申し訳ありませんでした。

以上です。なにかの参考になれば幸いです、それでは、また!

3 COMMENTS

ふじ

こんにちは。
レシピに興味がありこちらに来ました。
塩分計算が間違っているように思うのですが、この量がおいしい醤油と味噌の量なんでしょうか?
一般的に、醤油は16%、お味噌は12%の塩分濃度だと思うので、大さじ2杯の醤油は、18 * 2 * 0.16 = 5.76グラムの塩分、130グラムのお味噌は、130 * 0.12 = 15.6グラムの塩分、合計で21.36グラムになるのではないでしょうか?
もともと目指していた塩分量の3倍近い量が入っているように思いました。

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デイブ田中

ふじさん、デイブでございます。今確認したところ、ふじさんのご指摘の通り塩分量の計算が間違っておりました。計算を間違っている部分は残した状態で打ち消し線させていただき、改めて「醤油大さじ2杯から初めた場合の正しい計算」と、「バランスを変更したもの」の2つを追記させていただきました。この度はご指摘いただき、誠にありがとうございました。

返信する
ふじ

ふじです。
わざわざ本文を修正していただき、ありがとうございます。
他のレシピもいろいろ参考にさせていただきます。

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