2023おすすめガジェットベスト20!

「思い通りのヒゲデザイン」の話 フィリプス ヒゲトリマー QT4012/15

この記事には広告を含んでいます。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

 ヒゲを蓄えている男子(女子でもいらっしゃるかもしれませんが)の必須ツールが、ヒゲの長さを調整してくれる「ヒゲトリマー」です。

人間の身体って不思議なもので、ヒゲでも場所によって伸びる速さが違ったり、そもそもヒゲ自体の密度が違っていたりして、なにもしないと本当にだらしなく見えるんですよね…あ、がっつり伸ばして仙人みたいになっちゃえば、あれはあれでかっこいいと思うのですが、サラリーマンであれはちょっときついです。多分変なあだ名つけられます。

安くてしっかりヒゲの長さを整えられる「フィリプス ヒゲトリマー QT4012/15」

以前使用していたヒゲトリマーの、アゴにあてる部分が壊れてしまったので、今回amazonで色々検索して「フィリプス ヒゲトリマー QT4012/15」を購入しました。 

フィリップスやパナソニックなど各社が出しているヒゲトリマーから、今回「QT4012/15」を選択した理由は下記のとおりです

  1. とにかく安い 購入当時のamazonでの販売価格は3.058円でした。毎日使用するものではありますが、ヒゲを整えるだけなので、お安いものを探しました
  2. バッテリー切れの時に充電しながら使用できること 朝の忙しい時に、いざヒゲを整えようとしたら電池切れ!なんて時に、ちょっと充電して、ちょっと使ってとか面倒なことをやっているヒマはありません。いわゆる「交流式」という方式の、コードを接続している間も使用できものが必須だと思います
フィリップス ヒゲトリマー 充電・交流式 【0.5mm幅 20段階長さ調節】 QT4012/15

 

 

f:id:davetanaka:20171023050119j:plain

パッケージはこんな感じです。ヒゲトリマーって、英語では「Beard Trimmer」っていうんですね。

f:id:davetanaka:20171023050216j:plain

本体、充電ケーブル、ポーチ、説明書とお掃除用の小さなブラシが付属します。

f:id:davetanaka:20171023050442j:plain

本体正面はこんな感じです。真ん中の大きなダイアル(「ズームロック長さ調節リング」)を回して整える長さをセットします。リング部分はゴムでできており、手応えは重めでしっかりロックされます

ここ、一瞬迷う方がいらっしゃるかも、と思って書いておきますが、このリングはカットする刃とガイドの距離を調整するものです。つまり、リングの数字を大きくすると、その分長く残すことになる、という仕組みになっています。

 

ちなみに、最後まで迷ったのですが、お値段は2,000円くらい上がって調整幅が0.2mm刻み、さらに本体を丸洗いできる上位機種の「BT5204」も良さそうでした。 

 ヒゲトリマーの使い方

ガードがちょっと特殊な構造になっているので、初めはどうやってヒゲにあてるか迷うかもしれませんが、本製品は「PHILIPS」のロゴが無い側を自分に向けて使用します。

真ん中のリングで残したいヒゲの長さを調整します。まずは、大きめのメモリから初めて、全体の仕上がりを確認しながらメモリを小さくしてくことをおすすめします。ちなみに私は現在メモリ「」で固定しています。

リングをセットし終わったら、本体正面の下の方にある電源スイッチを上方向にスライドして電源をオンにします。

ガードの角のところからヒゲを擦り上げるように、上下に繰り返し動かしながら本体を左右に動かし、ヒゲ全体を剃ります。切れ味が良いので、あまり力を入れる必要がありません。

お手入れの方法

ガードは先端方向に引っ張るだけで簡単に取れます。刃の部分もめくりあげるように持ち上げると外れるので、ざっと水をかけてしまえばお手入れ終了です。本体側に細かいヒゲが残っている場合は、付属のブラシを使えば簡単に落ちます。

以前使っていた製品は、水洗いした後にオイルを差す必要がありました。使用頻度が低いので、洗面所でどこにおいたか忘れてしまってストレスがたまりました。また、工業用のオイル?特有のニオイが嫌いだったので、オイル不要の本製品はそういったストレスがなくなってよかったです。 

ちょっとだけ残念なところも

実際に使ってみて、必要機能を満たしてかつ毎朝簡単にヒゲの長さを整えられているので、全体的には90%くらいの満足度なのです。

でも、使ってみてわかった残念ポイントもありした。

  • 見た目が安っぽい 3,000円くらいの製品なので、そりゃそうだろうとも思うのですが、amazonの製品写真よりはプラスチッキーです。反面、思っていたよりも軽量だったので、いってこいなんですが。
  • トリマー部分のヒゲが飛び散る ガードの部分がコンパクトなのと、上位機種にあるようなカットしたヒゲを本体で吸い取る機能がないため、普通のひげそりみたいな感覚で使ってしまうと、洗面台にヒゲが飛びちってしまいます。この問題は、顔を洗面台に近づけてカットすることで回避できるので、運用でカバーしています。

結論:手軽にヒゲの長さを整えたいならオススメ

朝の忙しい時間に、さっとヒゲの長さを整えるという目的を達成するために必要十分な機能を備えており、かつお安いのでオススメです。どなたが購入されても後悔しない製品だと思います。

それでは、また!

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA