キャンプ・デービッド

ブログを始めた理由≒これまで始めなかった理由

こんにちは、デイブでございます。

今回は、いつもと違った内容です。私がなぜブログを書き始めたのかを、もし以前の私と同じように考えてブログを始めることに躊躇している人がいたらと思って書いてみます。

まだブログを書き始めて30記事くらいですし、人気ブログでもなんでもないただの日記みたいなものなので、ブログを成功させる、みたいな内容としては全く参考にならないエントリですが、始める/始めないの間にある大きくて分厚い壁(と自分で思い込んでいるなにか)を壊すのに、少しは役に立つと信じて、書きます。

 

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これまでブログを始めてこなかった理由

「自分より有名な人」「自分より詳しい人」「上手に表現できる人」がアウトプットしているから、これに尽きます。要は、自分より世間に対して役に立つアウトプットがすでに存在しているのに、有名でもなく、詳しくもなく、面白い表現もできない自分があえてブログを書くことに対して、実際は誰も気にしていない「自意識」をばりばりに発揮して、バリアを張っている状態でした。

そんな自意識にはちょっとだけ理由があるかも

自意識の塊になっていたのは過去の仕事が関わっている気もしますので、それも書いてみます。私は、1997年頃に社会人になって初めてやったお仕事が、あるパソコンの専門誌の編集者でした。

その編集部の編集方針はちょっと変わっていて、もちろんコンピューターの専門家の方に執筆を依頼した記事を掲載することもあるのですが、基本的には「スタッフライティング」といって、編集者自らが実名で特集記事やレビュー記事を執筆していました。その当時は、圧倒的にメディア側が詳細な情報や面白いことを握っていて、それを紙媒体で発信し、一般の人はそれを読んで楽しむ、という状況でした。その時は、曲がりなりにも仕事なので、がっつり情報も集めますし、発信することに不安はありませんでした。専門誌を作っている、自分たちが日本で一番詳しく、発信する権利があり、読者も喜んでもらっている、と思い込めていたのです。

でも、自分が編集者を辞め、いちファンに戻ったあと、ソーシャルメディアの登場でそれは単なる勘違いであった事を思い知るのでした。

世間には、自分より詳しくて面白い人もいっぱいいるんだよね…

仕事でなくても、いや、仕事ではないからこそ、情熱を傾けて分析力や行動力、発信力や人間的な魅力でどんどん面白いアウトプットをしている人達、さらにポッドキャストやYouTubeなど、文字を超えたコミュニケーションでさらにパワーアップしているのを目にする事で、「これは自分の出る幕はない」と、自分で諦めてしまったのです。

そもそも、「バカに思われたくない」「面白い人と思われたい」みたいな自意識の塊ですから、二重・三重の鎖でがんじがらめになっていて、インプットだけを物凄いスピードと量で行い、長い間あたまでっかちな、 傍観者としての自分に甘んじていたのです。

では、なぜ今、始めたのか

長年続いた「インプット過多、アウトプット0」という状況に嫌気がさした、というのが正直な気持ちです。そんな時に出会ったのがこの本でした。

世界一やさしい ブログの教科書 1年生

世界一やさしい ブログの教科書 1年生

 

ブログの書き方やアクセスの集め方なども初心者向けに色々書いてあってとても参考になる本ですが、一番自分が感銘をうけたのは、すでにブロガーとして成功されている方々のこんな言葉でした。

  • 「自分の常識は他人の非常識」
  • 「きっと誰かの役に立つ」
  • 「ギブ&ギブでちょうどいい」

多分、自分の中でもわかっていて、なにかきっかけが欲しかっただけなんだと思うのですが、こういった先輩の言葉を読んで(気持ち悪くて恐縮ですが)なぜかぽろぽろと泣いてました。

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1人が正解を述べるより、100人がいろんな意見を語るほうが良い

同時に、Amazonのレビューのことも考えていました。1人が、いくらAmazonトップレビュワーであったとしても、その人の立場・経験・状況などによって、商品の評価は色々変わると思います。「40台後半男性」「新しもの好き」「ガジェットやキャンプが趣味」な、私と同じような属性のブロガーは何千・何万人も存在しているかもしれませんが、それでも1人の有名な人がアウトプットするだけでは十分ではないと思います。

今はそのカテゴリではない人も、年齢や趣味の変化によって、私のアウトプットが参考になるかもしれない。そんななかで、自分らしさをちょっとでも出せたらいいなと思って、アウトプットを行うことを決めました。

ブログを始めた理由≒これまで始めなかった理由だった

そんな風に考えると、私がアウトプットをためらっていた理由は、本当はアウトプットをするべきな理由とまさに隣同士だったのです。「一番インパクトがあって一番役に立つ情報がネットにあるのが好ましい」のであれば、「インパクトは小さくでも、ちょっとずつしか役に立たない情報でも、それらが大量にあることこそが必要」ということに気がついたのでした。

そこからは早かったです。いつも形から入って対面を気にする方ではあるのですが、はてなブログを整備し、テーマを導入し、独自ドメインを取得してGoogle AnaliticsやGoogle Search Consoleなども設定を済ませました。

これらも、はてなブログとそれぞれのサービスを導入して苦労した先人が、いろいろな時期にアウトプットを残してくれたおかげでした。もし、「過去に良い解説記事があったらか、あらためて2017年版を残す必要はない」「Wordpressで名記事があるから、はてなブログ版は不要かな」とか思っていたら、私の困りごとは解決していませんでした。

これからは、これを読んでくれる誰かにちょっとでも役立ったり、面白いと思ってくれるもの、やらない→やるの大きく見えて実は自分が線を引いてしまっている壁をぽんっと飛び越えるためのちょっとしたお手伝いができるようなブログを書き続けたいとおもっています。まずは、100記事を目指します。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、また!