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アフィリエイトのセミナーで学んだ、効果的なブログ制作のヒント30

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記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

A8.net主催のアフィリエイト初心者向けセミナーに参加してみた

先日、アフィリエイトのA8.netを運営している株式会社ファンコミュニケーションズさんが行っている、アフィリエイトサイトの運営を目指す初心者向けのセミナーに行ってきました。私は、今のような雑記スタイルのブログを目指しているので、アフィリエイトを目的とした専門ブログを作成するつもりはないのですが、普通のブログ記事を作成するのにも大変役に立つ内容だったので、箇条書きの内容が多いのですが、共有させていただきます。
ちなみに、株式会社ファンコミュニケーションズの本社セミナールームでのセミナーだったのですが、とてもきれいなオフィスでした! それでは早速…

アフィリエイトに本格的に取り組むための準備について

  • 開始してから1~2ヶ月は助走期間でしかない。毎日書くべき。忙しいなら、週末までにネタや骨子だけをメモ帳などに書き溜めておき、週末に一気に制作し、予約投稿する(まとめて5記事公開=☓)
  • 最低100記事以上必要=検索エンジンに把握されるには質だけでなく、量も必要=記事が貯まらないと検索順位はあがらない
  • 商品を売るのではなく、価値ある情報を提供すること
  • 初心者におすすめなのは、テーマを絞った「ブログ」x「レビュー」の組み合わせ。理由:サイトの制作に力を入れず、記事の制作に集中できるから。
  • ダメな例:サイトのデザインやcss・カスタマイズにばかり時間をかけてしまい、かっこいいけどスカスカなサイトを作成して満足してしまうこと

アフィリエイトで結果を出すサイトの特徴

  • 雑記ブログよりは、専門ブログのほうが強い=読者の期待と記事内容のマッチングが高いほうが検索エンジン対策としても、読者増加の観点からも優れている
  • テーマは絞り込むべし。「ファッション」だと広すぎる。「身長が低い人のためのファッション」とか、「独身男性のためのかんたんおつまみレシピ」サイトなど
  • サイトテーマがしっかりしている=ターゲットユーザーとの強固な結びつきが期待できる。アフィリエイトは、アクセス数の最大化が目的ではなく「どれくらい読者に深く刺さるか」が勝負
  • ただ、始めはあんまり絞り込むと記事がかけなくなってしまうので「ファッション」 でもOK。アクセスや自分の書きやすいテーマを振り返ってから、絞込を行うという順番でもOK
  • アフィリエイトサイトを目指すなら「売れやすい商品」「アフィリエイトが提供されている分野」から選択すべき。サイトのタイトルにも、しっかり検索させたいキーワードを入れ込むこと

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効果的な記事の作成方法

全般

  • 記事の構成は「導入文章」「製品説明」「使用感想」「まとめ」「アフィリエイトリンク」で考えるのがお勧め
  • 文体・文章にオリジナリティが出ると非常に良いが、初めに無理する必要はない。まずは記事を量産してから、読者の反応などを確かめながら、自分らしさを出せばOK
  • 文章中にテキストやバナー形式でアフィリエイトリンクを設置しても良いが、記事の最後にアフィリエイトリンクを入れるのを忘れないように→最後まで読んだ人は興味がピークの可能性があるので、そこを逃さない
  • 最後に、期間限定・プロモーション・特別価格・キャンペーンなど、ユーザーのネクストステップをプッシュするようなメリットがあればなおGood
  • ライバルサイトの研究はとても重要=全体のバランス、導入の仕方など、コピーや盗用は厳禁だが、参考にして自分はどうするかを考えるヒントにすることはとても重要

タイトルの付け方

  • 商品名、検索関連キーワードを盛り込む。例:通常「プリン」だけでは検索しない=「プリン+人気」などの検索を想定して両方共タイトルに入れ込む)
  • 数字はアイキャッチに非常に効果的(一番人気の~、3つのコツ~、など)
  • タイトルで使えるテクニック=関連キーワードで検索してみてテクを盗む
  • 嘘や釣りタイトルは絶対ダメ。記事は長く残り、その蓄積がサイト全体の評価につながるのであくまで真面目に、役に立つコンテンツと、それに見合ったタイトルでなければならない

導入文章

  • 長く書かない・共感・興味を引く文章をコンパクトに
  • 「なぜこの記事を書こうと思ったのか」「なぜこの商品を取り上げたのか」=Whyを説明する

本文(製品説明と使用感想)

  • 記事を書く前に、「この記事はどんなキーワードで検索されるのか」を想定してから書き始める。キーワードはもちろんタイトルや本文に使用する
  • 中学生でもわかるように、丁寧に書くこと。「これは当たり前だから冗長になっちゃうから説明を省く」とする必要はない。しっかり説明してOK。わかっている人は飛ばしてさらに読み進んでくれる
  • メインコンテンツである、「商品情報」と「使用感想」は最低でも1,000文字以上、できれば2,000文字を目指す
  • ポジティブ一辺倒も、ネガティブ一辺倒もダメ。読者の中にも、紹介している商品が好きな人、嫌いな人がいる。意見の押しつけではなく、例えば「ニオイが苦手な人にはちょっとむずかしいかも」とか「~こういう人ならお勧め」のように、多角的な評価につとめる。一方的な批判や非難はダメ。

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写真やイラストの重要性

  • 買った人にしか見えない角度・買った人にしか撮影できない映像を心がける。中身、裏側、タグ、コーディネート結果など
  • GIFアニメや音声、動画も効果的。読者に役に立つ情報を、ベストな表現方法で伝える事が重要で、それに適したコンテンツをチョイスする、という順番で考える。
  • 商品をいきなり撮影するのではなく、到着した外箱(荷姿)から紹介すべき。どんな箱で、どんな荷姿で届くかを見せることで、「荷姿への不安解消」「 開梱のわくわく感の共有」ができ一石二鳥である。特に、センシティブ商材(家族に見られたくないもの)などは荷姿・配送ラベルなど重要
  • 暗い写真より、「明るくきれいな写真」の方が断然有利。自然光最強。写真については、スマホも優秀だが、できれば撮影教室などに通って自分のサイトのテーマに合った撮影方法とそれにあった機材の購入を検討すべき(食べ物・商品紹介・風景・人物など)
  • 写真のサイズは、スマホでの閲覧が多いので、記事の横幅いっぱいに表示されるようなサイズで掲載する。余白不要。

セミナーを振り返って

セミナーでは、座学だけでなく、1時間くらいのワークショップもありました、具体的には、

  • 自分の考えたサイトテーマ
  • そのサイトに訪れる読者の詳細なプロフィール(年齢・性別・家族構成・職業・好み・欲求、なぜそのサイトに訪問するのかなど)
  • そのサイトではアフィリエイト商材としてなにが売れそうか
  • 記事のタイトルを考えてみる

などを紙に書き出し、隣に座った方と見せ合いながら意見を聞いてみる、といった内容でした。これもすごく貴重な経験で、通常だと1人でそーっと始めることがほとんどだと思うのですが、いきなり他人の意見がきけるのはととてもありがたかったです。

乾燥としては、アフィリエイトだろうが、雑記ブログだろうが、呼んでくれる読者の方を想定し、その人がちょっとでも面白いと思ったり、興味を持ってくれたり、参考になる情報を届けることができれば、アクセス数だったり、アフィリエイトの結果だったりは後からついてくるんだなぁと実感しました。私もどこまで実践できるか、チャレンジしてみたいとおもいます。A8.netさんの初心者向けセミナー、参加して良かった! それでは、また!

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