ども、Daveでございます。早速ですが、一昨日Twitterでバズった、このTweet!
福島県の何が危険か、だって?危険だよあそこは。まず米が旨い。だからこそ酒が旨い。それに漬物が旨いし魚が旨い。焼鳥がなぜか旨い、特に川俣シャモが旨い。俺が中性脂肪の数値で健康診断で引っかかったらおそらく福島県のせいだ。危険すぎる。
— マルキン (@ma_ru_kin) 2019年2月19日
リプ欄にも福島の危険な現状を訴える、切実な書き込みが続々と(笑)。書き込みを見ているだけなのに、お腹が空き、涎が溢れてくるという、この即効性! これは、近日中に現地調査に行かなければ!
そんな中、今日品川駅から帰るときに、駅ナカで青森の物産展をやっているのを見つけました。「のれそれ青森フェア」というキャンペーンの一環なんですかね。
青森にも危険物がいっぱいありますぞ!と、早速調査を開始したところ、ちょっと見慣れない&魅力的なものが販売されているのに気がつき、思わず手に取りました。
これ、岩木屋の棒たら煮(250g)という商品ですね。「ぼうたら?」とは思いながら、たぶんたらと筍を煮たものならはずれは無いだろう、と思って買って帰りました。
今日の晩御飯は、お味噌汁(大根・油揚げ・ぶなしめじ)、玄米ご飯、自作のもやしとキムチの和え物そして主役の棒たら煮(250g)です。
肝心の「棒たら煮」についても検索してみましたが、棒たらは、マダラやスケソウダラ/スケトウダラを船の上で冷凍し、陸揚げしてから1~2ヶ月天日干しで乾燥させた保存食なんですね。乾燥させると棒のようになるので「棒たら」とか、濁って「棒だら」と呼ばれるそうです。その棒たらを細い筍と一緒に煮付けた津軽地方の料理が棒たら煮なんですね。
骨も一緒に乾燥させており、しっかりした歯ごたえがあります。味付けが意外に控えめで、乾燥させたたらを薄味に煮付けた感じでシンプルにたらの味を楽しめました。玄米ご飯との相性も良いと思います! 青森も危険な地域であることを実感いたしました。それでは、また!