ども、Daveでございます。近々、またキャンプに行こうと思っているのですが、キャンプの朝ごはんといえば、ホットサンドですよね!(断言)。
ポテトサラダとかハム&チーズみたいにちゃんと用意してもいいし、卵とか、バーベキューの残りのお肉とかウィンナーとか、まぁとりあえずなんでも挟んでカリッと焼けば美味しくなるという。
これは先々週末の朝に作ったホットサンドです。ちょっと焦げてますけど、まさに残り物のキャベツと豚肉の煮物と、ポテトサラダ、ハム&チーズを美味しくいただきました。この圧縮されてカリッとしたパンがもう美味しいんですよね。
そのために、パンとバター、チーズは必ず持っていくようにしていますが、そもそも忘れちゃいけないのはホットサンドメーカーでございます。で、これまでは、1,300円くらいで購入したホットサンドメーカーを使っていました。IH対応でもない、シングル・分離型のホットサンドメーカーを使っていました。
この商品とても良いのですが、ちょっと不満も出てきたので、ホットサンドメーカーの代名詞とも言われる「バウルー」の、それもダブル式(半分で仕切りがある)ものを購入しました。こちらです!
左が新しく購入したバウルーの「ダブル」です。右が今まで使っていたものです。焚き火にくべちゃったりしてるので、結構汚れちゃってますね。
ちなみに、この記事を書くためにバウルーの由来を調べたら、なんと村の名前なんですね。「ブラジルサンパウロ州バウルー村(現在はバウルー市)出身の青年が、大学時代に暮らしていた学生寮で使っていたものが広まって、現在の形になった」とのこと。その青年はそもそもなんでそれを持っていたのかが不思議ですけど…まぁいっか。
これまで使用していたシングルのものの不満点は下記の写真を見ていただければ一発だと思います。
左のバウルーの方は、縁の部分がぴったり隙間なく合わさっているのに対して、右のアイリスプラザの方は持ち手に近いほうが隙間があいてますね。
※左の写真はバウルー社ホームページ「カリ揚げサンド」レシピからの転載です
結果として、上記の調理後写真のように、バウルーはパンの耳の部分・そして分離している対角線方向もしっかり封がなされるのに対して、アイリスプラザの方はあまり圧縮されません。
だからといって、バウルーが最高!とも言えないのは面白いところ。アイリスプラザの方にもバウルーより優れているポイントがあります。1つ目としては、パン1枚でたくさんの具を入れたい場合は、形状からしてこちらのほうが有利です。
2つ目。左のバウルー・ダブルは分解不可ですが、アイリスプラザの場合だと、分解できます。
洗いやすいですし、さらにそれぞれが平らなので、これをミニフライパンとして使用できます。1枚ずつ使わなくても、ウィンナーや卵を挟んで焼いて、これごとひっくり返すなんてことも可能です。
と、いうことで、多分バウルーもアイリスプラザのやつも今後も両方使うことになると思います。今週末は土曜日の天気が怪しいですが、キャンプ行きたいなー。