【2018年2月2日更新】
こちらの記事を書いてから、数週間後に料理教室でもっとシンプルで、かつ卵の黄身の硬さのコントロールが容易で仕上がりもばっちりの方法を教わったので、訂正記事を書きました。ぜひ、そちらの方をご参照ください。
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(以下公開時の原文ママ)
こんにちは!デイビッドのキャンプにようこそ。
今日は、お腹がすいたので、ゆで卵を作ります!
炭水化物控えめの私にとって、ゆで卵はタンパク質が取れ、空腹も抑えてくれる強い味方です。卵は価格も安定しているし、買えないことないし、本当に優れた食品ですね、ありがとう、鶏さん!
卵の選び方と準備
ゆで卵にする卵は、大きい方が良いと思います。理由は殻のむきやすさですね。いつも、1ダース(12個)を一気にゆでちゃいます。
スーパーから買ってきて、すぐ作り始めることが多いので、通常はそんなに冷えていない状態から茹で始めるのですが、もし冷蔵庫に入れた状態から作る場合は、10分くらい室温でキープしておいたほうが良いです。
茹で方スタート!
12個の卵を、ちょっと大きめ(写真は27cm)のフライパンに並べて、卵1/3くらい浸かるくらいの水を入れます。
そこに、大さじ2杯の塩を投入して、
コンロに火をつけます。我が家のコンロはIHですが、いわゆる強火でOKです。そして、タイマーで10分スタートです!中をトロトロの半熟にしたければ8分でOKですが、私は黄身はねっちょりが好きなので10分にしています。
卵を投入したままだと、黄身が偏ってしまうので、気がついたら時々フライパンを揺すって卵を回転させてください。この時、卵と卵がぶつかってもOKです。というか、ここで卵同士をぶつけて多少ヒビをいれておくのがつるんとした殻剥きを実現するための最大のコツ!です。
このために、予め卵に穴を開けておくグッズがあったり、卵をテーブルなどに叩きつけて軽くヒビを入れる方もいますが、私はこの「フライパン内卵多重衝突事故」で十分殻剥きに成功しています。
急冷して殻をむきます!
茹でている間にやっておくことが1つあります。ボールに氷水を用意しておいてください。卵が12個入りますので、ある程度大きな(直径25cmとか)のボールが必要です。
そこに、10分茹でて、お湯を捨てた卵を、おもむろに投入します!お湯や卵自体も大変熱くなっていますので、やけどにはご注意してくださいね。
卵の殻をむきます。卵の周囲をコツコツ叩いてヒビを入れながら、殻を剥がしていきます。基本的に、しっかり熱して、しっかり冷やしておけば殻はつるっと向けます(お腹が空いて急いでいたので、ちょっと失敗している部分もありますがご容赦ください)。
今回は、めんつゆを使った簡単味玉にします。ジプロックのサイズMに、10個は普通に入ります。我が家は「ヤマキ めんつゆ」のヘビーユーザーなのですが、めんつゆ1:水1でつけ汁を作って、1晩寝かせておきます。
一晩経過しました!いい色につかっております。
1つ、カットしてみました。どうですか、この黄身のねっちょり感! 1分単位でゆで時間を前後させるとしっかり黄身の出来が違ってきますので、ぜひ好みの時間をみつけてみてください。
毎回、購入する卵の銘柄やサイズ、使用するフライパンや水の量・茹で時間などを同じにすることで、失敗を防ぐことができると思います。
Have a happy boiled egg life!
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
それでは、また!