ども、Daveでございます。今日は先週末に行ってきた「道志の森キャンプ場」でのキャンプの模様をお届けしたいと思います。
タイムズのカーシェアリング「タイムズカープラス」を利用してみた
今回、道志の森キャンプ場への移動は、今回はタイムズが提供しているカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」を利用してみました。
事前の入会登録を済ませておくと、会員証が送付されます。これを使って、予め予約してあったタイムズカーシェアの車の場所に行けばすぐに乗り出せるのが便利です。
車の後部にある、タッチパネルにこの会員証でタッチすると、まず車のドアロックが解除されます。
その状態で、ダッシュボードに保管されている車のキーを入手します。これ以降、返却時間までは普通の車と同様、このキーを使って車のドアの開閉を行います。初めて利用しましたが非常に簡単でした。借り出しを1人で行ったので、スタンド看板(1枚目の写真にある、黄色の駐車防止看板)をどかして出庫、一旦停止してスタンドを立てる、というのがちょっと面倒でしたが間違って駐車してしまう人もいると思うので、これは大事ですね。
道志みちが閉鎖中! 相模湖ICからアクセスしました
私は神奈川県の武蔵小杉に住んでいるので、本来は川崎から東名で相模原ICまですすみ、道志みちで道志の森キャンプ場までアクセスするのが普通なのですが、その道志みちの一部区間が土砂崩れによって、2019年まで通行止めです! 道志以西からアクセスされる方は問題ないと思いますが、東京・神奈川方面からだと結構迷うと思います。
事前にわかっていたので、中央自動車道の相模湖ICからアクセスする道で向かいました。この道だと、ちょうど通行止めの区間を回避できます。調べておいてよかった…
あとは、キャンプ場でのんびりです!
お気に入りの、プールの右奥の川沿いの場所は埋まっていたので、そのさらに奥の一番上の段の奥にテントを設営することにしました。
上記のマップの右上の青い丸のあたりですね。
今回は夫婦2人キャンプということで、大きめのサーカスTCを張りました。
新兵器として、尾上製作所のマルチファイアテーブルを投入しました。
4本のシンプルなテーブルがセットになった商品で、焚き火の周りを4本でぐるっと囲むこともできますし、今回のように2人だったら、2本を火の回りに、2本をテント内のテーブルとして使用する、みたいなアレンジも自由です。熱に強いので、調理したものをそのまま置いたりもできる便利モノでした。前回のグルキャンのときにお友達が使っていて即、購入を決断しました。
テント内、ちょっと片付け前の雑然とした状態ですみません。コットを2つ入れて、グリーンシートの上に毛布を敷いて基本的にお座敷スタイルにしています。
焚き火の暖かさにまったり
森の中ということもあり、午後4時過ぎにはどんどん暗くなってきて、寒くなってきたので早々に焚き火をはじめました。
焚き火に直火でフライパンをかけて分厚いステーキを焼いたり、
ホットワインを作ったり、
スモア的なものを楽しんだり、静かなキャンプ場の夜をじっくり楽しみました。ちょっとだけ動画も撮影してみましたので、ご覧ください。
焚き火の煤(すす)に効果抜群:ボンスター
この日の道志の森キャンプ場は風も無く、雨も降らなくてで非常に快適に初冬のキャンプを楽しむことができました。やっぱり焚き火はいいですよねぇ。でも、焚き火で直火料理を満喫すると、必ずつきものなのが、コッヘルなどについてしまう煤(すす)ですよね。今回も、スノーピークのステンレスのケトル(ヤカン)に盛大に煤がついてしまいました。
このケトルは、スノーピーク製品にしてはお手頃な値段で、かつ高機能なので、かなり愛用しています。そこで、煤に最適な金たわし「ボンスター」の登場です!
ボンスターは、いわゆる「洗剤付き金たわし」で、特にステンレスを磨くのに最適な製品です。
ボンスター1個はこんな感じです。使用時は、半分の大きさにカットして(手で引きちぎるしかないですが)使用しています。
どうでしょうか? 流石に、ボンスターが入り込めないような部分や、力が入れづらい部分には煤が残ってしまうのですが、その他の部分はかなりキレイになったと思います。キャンプの場合「帰宅するまでがキャンプ」ではなくて「道具の手入れまで終わってやっとキャンプ完了」になります。道具の手入れを助けてくれるこういった製品をうまく活用して、なるべく負担の少ないキャンプを目指そうと思っています。