キャンプ・デービッド

日産「e-シェアモビ」体験で御殿場にお出かけ・実践編(出発~充電~返却まで):動画あり

日産「e-シェアモビ」の体験記:後編の「実践編」です!

ども、デイビッドのキャンプでございます。本日も昨日に引き続き、10月の3連休初日に体験してきた、日産の「e-シェアモビ」というカーシェアリングサービスについてご紹介したいと思います。

  • なぜこのサービスを体験することになったかの理由についてや「e-シェアモビ」説明会から、同サービス入会と予約、当日朝ステーションに出向くまでの流れをご紹介する昨日投稿の「準備編」
  • 当日の出発からサービスエリアでの2回の充電、そして返却までをレポートした、本記事「実践編」

の2回にわけてお届けしています。e-シェアモビの入会を考えている方で、どんなサービスか、入会方法は、また予約に関するちょっとしたコツなどを知りたい方は準備編もチェックしてみてください。

出発の3ステップは(予習してたから)スムーズにできました!

ステーションへの到着には手こずりました…でも日産本社で説明を受けてきたんですから、借り出しくらいはスムーズかつスマートにいかないと、妻の手前かっこ悪いので…ちょっとイメージトレーニングしておきました。

  1. リアウィンドウにあるタッチパネルに免許証をタッチ
  2. 車のドアを開けて助手席下のグローブボックスからインテリジェントキーを入手
  3. 充電ケーブルのロックが外れるので充電ケーブルを取り外す

基本的にはこの3ステップだけです。

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ワン!(免許証をタッチ)

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ツー!(グローブボックスからインテリジェントキーを入手)

f:id:davetanaka:20181006083119j:plainスリー!(充電ケーブルを取り外し、フタを閉めケーブルを片付ける)

これで完了です。ちょとだけそれぞれのステップを補足しておくと、

  • 免許証をタッチ:この時、ピっ!という音がなって、ハザードランプが点灯します。これがすべての始まりになります。返却のときも、この免許証によるタッチが最終工程になるので、覚えておくと良いですね。

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  • グローブボックスからインテリジェントキーを入手:「返却」の位置になっているキーを「貸出」方向にひねると、キーが取り出せます。このキーは、よくあるリモートキーに、この物理キーがセットになっているもので、これを入手した移行は車の始動や施錠などはこれで行います。
  • 特徴的なのは、普通のリモートキーに加えて、ボンネットにある充電ポートリッド(充電ポートをカバーするフタ)のロック解除スイッチが付いていることですね。運転席、ハンドルの右にもスイッチがあるのですが、リモートキーにもあるので、完全に社外に出た後でもフタの開閉が可能です。
  • 充電ケーブル取り外し:充電コネクタに(リリーススイッチ)が付いているので、ロックを押し込みながら抜けばすっと抜けます。

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  • 左が急速充電用、右が通常充電用のポートです。

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  • 抜いたケーブルは、こんな風にまとめておきました(汚くてすいません)

LEAF車内装備を確認~Apple CarPlay対応じゃん!

車内に乗り込み、出発前の安全装備やナビなどを確認します。ちょっと嬉しかったのは、日産LEAFに標準装備のナビは、Apple CarPlay対応なんですね!iPhoneを標準装備のUSBポートに接続した途端、こんなふうにCarPlayの画面が表示されました。

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私も妻も、音楽は定額配信サービスのSpotifyをファミリー会員で使用しています。上記の画面には写ってないのですがSpotify(2ページ目にある)でいつも聞いているプレいリストから音楽を流せるのはとても良かったです。特に、iPhoneを操作することなく、車の操作に集中できるのがGoodでした。

もちろん、Apple Mapもかなり改善されていますし、他社製ナビアプリ(Google マップやWaze、カーナビタイムなど)も使えるのですが、今回はe-シェアモビ体験ということで、LEAFの場合は充電ステーションを探す機能なども備えており、今回はLEAFの標準ナビを使っています。Apple CarPlay使用中でも、画面右側に写っている「現在地」ボタンで一発で車の方のナビの画面に切り替わるので、切り替えも簡単・スムーズでした!。

で、行き先を「御殿場プレミアム・アウトレット」にセットして、出発です!

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参考)標準ナビの画面

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参考)Apple CarPlayの地図表示

今回は、溝の口から東名川崎インター入口で東名高速道路に乗り、御殿場インターチェンジで降りて御殿場プレミアム・アウトレットに向かうルートです。往復で、立ち寄りも含めて約200kmの行程でした。

インテリジェント・モビリティの集大成:LEAFの走りってどうなのよ?

前回のブロガー向け「日産車イッキ乗り」体験でも感じていたことなんですが、電気自動車の走りってほんとにエンジン車とは異なるものなんですよね。そのへんを、LEAFが誇る各種の先進機能の中から、これは凄いな!と思った3つの機能を紹介してみたいと思います。

①プロパイロット:支援を超えた、一段上の走り
まぁ、最大のウリがこの「プロパイロット」と、次の「プロパイロット・パーキング」だと思います。プロパイロットって、日産では「高速道路 同一車線自動運転技術」って行ってますけど、実際は低速走行時も巡航走行時も、いわゆるクルーズコントロールだけでなく、レーンキープも積極的に行ってくれる機能なんですよ。
で、私が特筆したいのは、このプロパイロットの機能と電気自動車の相性の良さなんです。
私は現在Golf 7に乗っています。Golf 7にもACC(アダプティブクルーズコントロール)がついていて、同じように先行車との間隔調整・速度調整は行ってくれます。非常に便利ですし、安心・安全装備としてなくてはならないと感じています。ただ、ちょっとだけ残念なのは、あくまで「エンジン車としての挙動」になるので、ストップ&ゴーの繰り返しになると、アイドリングストップからの発進の際や、ブレーキングなど結構細かいショックを感じます。外から見てると、なんかぎくしゃく走ってるなーと見えるかもしれません。
 
これが、完全電気自動車のLEAFとなると乗り心地が1段レベルアップします。低速時のトルクが太く、ストップアンドゴーがスムーズで変なショックを一切感じません。
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さらに、ハンドル操作に関しても非常に積極的に支援してくれます。私が現在乗っているGolf 7の場合は「レーンキーピングアシストシステム」を搭載していますが、あくまでレーン逸脱を補正するくらいで控えめにハンドルが動きます。一方でLEAF「プロパイロット」の場合は、レーン中央を走れるように、かなり積極的に、グイグイとハンドルを動かしてくれます。レーンが検知できている状態(上記写真の、車の左右のレーンとハンドルマーク表示が出ている状態です)では、手を軽く添えているだけで、直進時のレーンキープや緩やかなカーブも非常にスムーズに運転してくれます正直、この加減速操作・ハンドル操作のおかげで、私より運転上手です。
②プロパイロット・パーキング:思わず駐車が好きになる!

2大機能の1つ「駐車を1ボタンで行ってしまう」という、TVCMなどでも話題になった機能ですね。

  1. 駐車スペースの手前で停止
  2. プロパイロットパーキングボタンを押して駐車モードに入る(モニタ表示開始)
  3. ゆっくり前進しながらモニタに表示される【P】マークを確認、タッチパネルで駐車場所を決定(角度・位置など微調整も可能)
  4. ブレーキから足を離しながら、プロパイロットパーキングボタンを押し続ける(離せば一旦停止)
  5. 自動で電動パーキングブレーキが作動し、かつ[P]レンジにシフトチェンジ!で駐車完了

これ、文字で書くと複雑なステップに感じるかもしれませんが、慣れてしまうとすごくスピーディに行えます。動画を作成しましたので、ちょっと見てみてください(GoPro Hero 7のタイムワープ機能と、ヘッドマウントして撮影した映像になります)。

前進、切り返しのハンドル操作やバックをボタン押しっぱなしで、ビシッと決めてくれる様は感動ものです。この、前進→バックへのスムーズな切り替えってやはりモーター駆動の電気自動車ならでは、なんですよね!すごいです。

駐車場によっては、左右の車が枠内に駐車していなかったり、消火設備があったりしてたまにうまく駐車できないこともありますが、なれるとここならプロパイロットで行けるな、と判断できるようになります。もし、プロパイロット・パーキングで対応できない場合でも、「鳥の目線」で真上から車の周囲を確認できるアラウンドビューモニタのおかげで、普通の車よりかなり駐車が楽にできると思います。

③インテリジェントルームミラー:見える、見えるよ!
この装備、初めて使いましたけど非常に便利でした! ルームミラー裏にあるスイッチをを手前に倒すことで、反射型のルームミラーからモニターに変化します。荷物を多く積んだり、後部座席に人が乗車していたりすると後方視界の確保が難しい場合もありますがこれは完全にその問題を解決してくれます。
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それだけじゃなくて映像もすごかったです。写真の通り、後方3車線分くらいを非常にクリアに、広角な視野で確認できました。おかげで、特に高速道路ではとても走りやすかったです。夜は明るさをアップできるので、夜間も明るく(ちょっとびっくりするほど)・見やすくしてくれますしね! 
また、普通の反射型のルームミラーって、鏡で折り返してますけど、結局目で見ているのと変わらないわけですが、これはモニタの映像がこの位置に表示されているので、視力がそんなに良くない方でも、眼の前のきれいな映像で遠くをクリアに見ることができます!。これ、運転には支障ないけれど視力弱めの自分にはちょっと衝撃でした。
 
サイドミラーがカメラになっている車もありますが、これフロントガラスもこうなっていくのは目に見えており、そこにHUDなど運転支援の機能が盛り込まれれば(ナビの方向指示を直接投影、車の陰から飛び出す人をAIで予測して警告表示・ブレーキ始動など)、車の未来がこのインテリジェントルームミラー1つでガツンと実感できてしまいました。
 
プロパイロット、プロパイロット・パーキング、インテリジェントルームミラーなど、LEAFの先進装備を体験するたびに、自分では気が付かないうちに「すげぇわ…すげぇわ…」とつぶやきながら運転したらしく、妻に面白がられました。でも、インテリジェント アラウンドビューモニターや、シートヒーターなど、助手席メインでたまにしか運転しない妻でも凄さを実感したと言ってたので、良かったです。

初めての充電体験

御殿場インターチェンジもすぐですが、溝の口から走って残りの充電量が70%くらいに減っていたので、トイレ休憩を兼ねて足柄サービスエリアで初めての充電をすることにしました!

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まず、EV充電ステーションのマーク(EV QUICKとか、EV 200Vとか書いてある青いマーク)を探し、駐車します。

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グローブボックスのマニュアルの表紙にある「充電用カード」を取り出します。

f:id:davetanaka:20181006111637j:plainこれを充電ステーションの充電コントローラーにタッチして充電を開始します。

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ステーションにある充電ケーブルを接続します。左は急速充電用の充電ポートですね。充電を開始すると、LEAFのダッシュボードにあるインジケーターが点滅を開始して、充電状況を表示してくれます。

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1回の充電は最長30分になっているので、その間に足柄サービスエリアでトイレをすませたり、コーヒーやたこ焼きを買って車の中で食べ、充電が完了したので約20分で充電を終了しました。

充電は、帰りの海老名サービスエリアの上り車線でも行いました。

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朝の足柄では、充電ステーションに日が当たっていて良く見えなかったため、気が付かなかったのですが、ケーブルが伸びている充電ステーション本体にはディスプレイが備わっていて、充電を開始すると上記のように、充電状況や残り時間を表示してくれてました。

充電に関して知っておくと安心なポイント

2回経験しただけの初心者ですので、特にこれから初めて電気自動車に乗られる方向けに気になりそうなポイントをご紹介しますね。

  • 充電スペースについて:下りの足柄SAでは2台分、上りの海老名SAでは1台分、充電ステーションがありました。そして、それぞれに待ちスペースが1台分ずつ用意されていました。先客がいても、待ちスペース駐車できれば、必ず30分以内に空きますので、そういう意味では安心でした
  • もし待ちスペースまで埋まっていたら:今回いずれの場合も60~65%くらいで充電していました。まだまだ余裕があるので、もし埋まっていたら次のサービスエリアに移動していたと思います。LEAFのナビを使えば、最寄りの充電ステーションをすぐ見つけられますしね。
  • 混雑具合:「三連休の初日、東名高速道路利用で、道路の混雑状況は普通」という状況でのお話としてお聞きください。13時くらいの下り足柄では、2台とも充電中でふさがっていましたが、待ちは0台でした。待ちスペースに入ったものの、先客も2分後くらいには充電終了したので、すぐ自分の番になりました。帰りの5時半頃の上り海老名では、先客はおらず、すぐ充電開始できました。終了2分くらい前にちょうど別のLEAFが来て、待ちスペースに駐車していました。そういった感じです。

以上です。まぁ初回だったのでラッキーだったのかもしれませんが、充電に関して困る場面はありませんでした。充電キーのありかや上記のポイントさえ理解していれば、充電コントローラーの指示に従うだけで充電開始・終了できると思います。

アウトレットと温泉を満喫

今回のメインはe-シェアモビの体験なので詳細は省きますが、「御殿場プレミアム・アウトレット」でお買い物をした後、そこから車で30分くらいのところにある、「時之栖 茶目湯殿」に行きました。

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御殿場プレミアム・アウトレットはイーストとウェストが橋でつながっている面白い構造のアウトレットですよね。今回はリーボックで安くなっていたジム用のウェアとか、安くなっていたフランフランのクッションなどを買いました。

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その後、「時之栖 茶目湯殿」でゆっくり露天風呂につかりました。時之栖には、2つの温泉施設があるのですが、こちらは十八歳未満利用不可で静かさがウリになっています。天空の湯、という、丘の上にある開放感たっぷりの露天風呂があって、そこは本当に気持ちよかったです!

実は茶目湯殿に行く前、「東京から行ける一番近いさわやか」であるところの「さわやか 御殿場インター店」にも行ってみましたが、1時間40分待ちということで、断念しました。まぁ、予想通りの込具合でしたけど…

そんなこんなで、すぐ夕方になってしまったので、帰りは前述の通り、海老名の上り車線のサービスエリアで充電しながら、無事溝の口のステーションに帰ってきました。行きに間違えて車専用のスロープを見つけていたので、ここの入り方もスムーズでしたよ(怪我の功名 a.k.a 負け惜しみ)。

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返却の手続きは出発と逆と覚えておけばOK

返却の手続きは、出発のときと逆のステップで行えばOKです。つまり、

  1. 充電ポートリッドを空け、充電ケーブルを装着する

  2. グローブボックスにインテリジェントキーを戻し「貸出」から「返却」に

  3. リアウィンドウにあるタッチパネルに免許証をタッチしてロックする

となります。この時、免許証でロックしてしまった後に車内に忘れ物をしてしまった場合でも、もう一度免許証をタッチすることで、車のドアを開けることができますので、慌てなくても大丈夫です。

あと、前回の準備編でも書いたように、車はカーシェアリングサービス利用者間での共同利用なので、基本的には気持ちよく利用できるように、ごみ捨てや清掃などのマナーは利用者に任されています。自分がされたらいやなことは人にもしない、ということで、返却時には車内の清掃はちゃんとしておきたいですね

まとめと振り返り

土曜日の朝8時~夜の7時くらいまで、約11時間の利用でしたが、今回のe-シェアモビの体験を振り返ってまとめを書いてみたいと思います。

  • サービス全般についての評価:「カーシェアリングのメリットを増幅し、デメリットを減少させるための電気自動車とのコンビネーションがGood」だと思います。料金も安いし、電気自動車の運転は楽しいし、体験してみて本当によかったです。「所有」も「レンタル」も「カーシェア」も、日産自動車がすべて提供する意味みたいなものが疑問でしたが、今回の体験を通じて、ユーザーの車に乗るシーンや頻度をどんどん増やしたいという思いみたいなものを感じることができました。
  • 良かった点①e-シェアモビ公式サイトの使い勝手がとても良かったです。「予約システム」そのものはさておき、入会・予約・充電・返却など非常にわかりやすく、また個々のステーションへのアクセス方法など利用者の目線で親切丁寧に掲載されており、使いやすかったです
  • 良かった点②LEAFが良かった! LEAFかっこいいよ、LEAF。完全に自動車の未来を先取りしていると思います。
  • 改善点:これは「借りにくさ」ですね。予約が一杯で借りられない問題&自分が住んでいる場所の周りにステーション無い問題ですね。ただ、事前に行われた説明会では、担当者の方から「現在(200ヶ所)の約2.5倍、500ヶ所を来年2019年3月末までに開設する予定」というご説明がありました。実際、e-シェアモビのステーション一覧をみると、どんどんステーションが増えているので、改善されていくと思います。

以上となります。長文になってしまいましたが、まだ未体験の方にはぜひ体験してみていただきたいと思いました。今なら、キャンペーンで11月末までの月額基本料金が無料ですしね!

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さて、本日の内容はいかがだったでしょうか。今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。よろしかったら、こちらから読者登録していただけると嬉しいです。それでは、また!