夏にぴったりで、災害時の備えにもなる一石二鳥の食べ方
ども、Daveでございます。今日は、暑い夏にぴったりで、さらに災害への備えにもなるテクニックがTwitterで評判になっていたので、ご紹介したいと思います。そのつぶやきがこちらです。
昨年、水で作るカップ麺をご紹介しましたが、今回は水で作る「カップ焼きそば」に挑戦です!災害時を想定し、カップに注ぐ水の量は少なめ。麺が隠れる程度です。20分待ち、液体ソースをからめて完成!注いだ水が少ない分、いわゆる湯きりで流す水の量は少なくてすみました。麺の固さと味はバッチリ! pic.twitter.com/EnjU7e9TpI
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2018年6月28日
へぇ、カップ麺も、カップ焼きそばも、時間はかかるけど水で戻せるんですね。それじゃやってみましょう、「ペヤングやきそば 超超超超大盛りGIGAMAX」で!
GIGAMAXってすごい名前だなあと思うのですが、それもそのはず、通常のペヤングやきそば4個分、カロリーにして2,142kcalと、とてつもない大盛りになってます。
…サイズ比較のために隣にSTRONG ZEROの350ml缶を置いてみましたが、なんかディストピア感がにじみ出てしまっている気が…
パッケージには「1人1食までにしてください」って書いてありますが、これ何個も食べられるのはいわゆるフードファイターの方くらいしかいないんじゃないでしょうか…と思ったら、さすがYouTuber、いろんな人が5個とか、10個とか早食いとかチャレンジしてますね…
…はっ、チャレンジする前からなんかダークサイドにもってかれそうになったので、気を取り直して。私は楽しく妻と半分こすることにしますよ。まずは内容物の確認から。
ここだけ見ると、普通のペヤングやきそばと変わりませんね。
でも、かやくの量とソースの量が4倍であることを実感させてくれます。かやくはちょっと水でしっかり戻るかどうかわからなかったので、今回は使用せずに、ソースとふりかけ・スパイスのみ使ってみます。
さて、上からどぼどぼと(本当にどぼどぼした勢いて)水を注ぎます。
「麺が隠れる程度」に水を注ぐ、ということなので、こんな感じで。
隠れるって結局規定量ちょっと少ないくらいの量ですが、お湯だとのびる・ふやけるけど、水だからあんまりそういう心配はないんでしょうか。では、ただただ20分、待つことにします。「OK Google、タイマー20分かけて!」
そして、超大盛りの冷やし焼きそばが爆誕!
20分後、おそるおそるフタをあけて触ってみると、なんかいい感じで麺が戻っているようなので、反対側の水切り部分から水をしっかり切ります。
そして、全部フタをはがしました! おおっ、この迫力…ちょっとGIGAMAXに対する後悔の念がよぎりながらも、しずしずとソースを注ぎ、かき混ぜます。
今回、お箸でやっちゃいましたけど、握力の無い方はミニトングみたいなものを使ったほうが良いと思います。まぜまぜするだけで疲れました…そして、麺が冷たいので、かきまぜてもかきまぜても、下にちょっと残ったスープが無くならない…
なんとか混ざったので、カップのまま氷を乗せてみました。
…なんかこのままカップで食べるともう気分がアレな感じなので、丼にとりわけることにしました。せっかくの冷やしバージョンということで、氷を乗せてさらに温泉卵を追加し「ペヤングやきそば 冷やしGIGAMAX」の完成です!
お味の評価~これ結構いけるんじゃない?
まず、麺に関しては、水で戻したにしてはちゃんと戻っており、芯もそんなに残ってませんでした。皆無、では無いのですが、麺が冷たいのでなんか脳みそが「固く締まった麺」として好意的な方に解釈するんですかね。
それよりもさらに良かったのは、やはり冷たいというとこですね。熱々のペヤングって、食べはじめるとかならずむせちゃいませんか? でもこれは冷やしなので、汗もかかず、むせることなしに美味しくいただけます。今回キンキンに冷やしてたべたかったので氷を乗せたため、ソースもちょっと薄まりますが、もともとペヤングのソースってしっかりスパイスも聞いているので、それがちょうど良い感じに薄まったのも意外によかったです。災害の備えとしてだけじゃなく、実際に美味しく涼しい食べ方としてもアリですね、これ。Twitterのつぶやきに感謝です!
なるほどね~夏にいいですねこれは!
やってみます。