ども、Daveでございます。今年もやってきました「小杉フードフェス 2019」。
2017年から始まった食のお祭りで、武蔵小杉周辺の飲食店約25店舗が終結し、各店舗一押しのフードをワンコイン500円中心で提供します。また、武蔵小杉発のクラフトビール「小杉ホワイト」や各種ステージイベントなどが楽しめる毎年盛況なイベントです。イベントの発起人は武蔵小杉でもかなり有名店でイタリアンから立ち食い寿司、パン&ケーキのお店、さらにバーまでいろいろなお店を出している「ナチュラ」さんです。
開催場所は、東急東横線武蔵小杉駅のすぐそば、線路ぞいにある「こすぎコアパーク」を中心に行われています。今回は7月14日(日)・15日(祝)の初の2days開催となりました。あいにくの小雨交じりの天気でしたが、かなりの賑わいでした。
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武蔵小杉「とんとん拍子」:チーズテジカルビ&厚切りタンガーリックステーキ
一通りぐるっと回って、ちょっと気になったのが、武蔵小杉のイトーヨーカドー裏手にある居酒屋「とんとん拍子」が出していた、こちらのブールです。チーズテジカルビと厚切りタンガーリックステーキという、かなりパンチの効いたメニューを1コイン500円で販売していました。ちょうど厚切りタンガーリックステーキが焼きあがるということで、すぐに10人くらいの列が。
「厚切りタンガーリックステーキ」です。厚みがあって歯ごたえのある牛タンに、ガーリックチップや糸唐辛子をトッピングしてあって、ピリ辛さ加減がビールにぴったりです!
そして、こちらのチーズテジカルビがさらに美味しかったです。カルビの脂身のうまさに、コクのあるチーズとコチュジャンのソースが絡みついて一緒に飛び込んでくるという…これ貼れてたらぜったいビールは我慢できなかったと思うのですが、なんとか踏みとどまりました。
東村山 「ポールスタア」:東村山のB級グルメ 黒焼きそば
もう1件立ち寄ったのが、すごくいい匂いで焼きそばを焼いていたこちらの「ポールスタア」さんのブースです。私は知らなかったのですが、「黒焼そば」って東村山のB級ご当地グルメなんですね。
一番の特徴はこの色! イカスミと鹿児島特産の黒酒をベースに作られたポールスタアのオリジナルソースをベースに使用していることがオフィシャルの「東村山黒焼そば」を名乗る条件なんだそうです。「今なら大盛&うちのオリジナルソースもついちゃいます!」という呼び込みと、強烈に空腹を刺激される香りに思わず1つ購入して、焼きそばはさっそくフードフェスの会場でいただいてしまいました。このソースはブースでも販売されていますし、アマゾンでも買えますね。
一口食べての感想は「コク甘!」でした。甘いソースを香ばしく炒めて麺と絡めてあるので、どこから食べてもまずソースの甘さとコクがしっかり感じられて、とても美味しかったです。わしわし食べたらあっという間になくなってしまったので、ちゃんと量をいただきたいたい場合はソースを購入して、自分で作った方が良いかもしれません。
ポールスタアの「おばあちゃんの油ナスのたれ」を試す
こちら、焼きそばのおまけについてきた油なすのたれです。なす中4本くらい、好みでピーマン2個も入れて炒めるだけ、というタレだったので、さっそく作ってみました。
那須を適当な大きさにカットしておきます。あまり薄かったり、小さかったりすると溶けてしまうので割と大きめの方がおすすめです。フライパンを中火にかけ、サラダ油を大さじ2杯。そこにナスを入れて全体に火が通るのを待ちます。ナスに十分火が通っってしんなりしてきたら、そこに「油なすのたれ」を投入して全体をかき混ぜます。
完成、ナスも十分くたっとして、さらに甘いタレでコーティングされています。油みそのたれは相当甘い味付けがされており、なんかほんとうにおばあちゃんが作ってくれる炒め物みたいな仕上がりでした。熱々のナスと甘辛ソース、これもビールやきりっとハイボールなんかに会うと思います。はからずも、こんな美味しい料理にトライするきっかけをもらったのは嬉しかったです。
「小杉フードフェス 2019」は明日15日(祝)もやってます! 近くにお立ち寄りの際は、ぜひチェックしてみてくださいね!それでは、また!