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しらたきってすごい!
ども、Daveです。ダイエットしてますか?
私はダイエットの一環で、炭水化物の量を減らしています。ご飯やパンなど、メインとなる食材を抑えることになるのですが、これがなかなか大変です。大豆からできているお豆腐は優秀なダイエット食品なので、辛い物好きとあいまって頻繁に麻婆豆腐を作っていたのですが、ある日しらたきを活用することを思いつき、麻婆しらたきを作ってみたところ、とてもおいしかったのでブログも書いてみました。
こんにゃく芋からできており、炭水化物・カロリーともに低く繊維質も豊富に含む「しらたき」の優秀さと、歯ごたえのある食感を楽しんでいました。そばとうどんとの比較はこんな感じです。
- そば200g カロリー 228kcal / 炭水化物 114g
- うどん200g カロリー 110kcal / 炭水化物 54g
- しらたき20g カロリー 12kcal / 炭水化物 12g
これ、ほかにもいろいろアレンジできるんじゃね?と思っておもむろに「しらたき れレシピ」で検索したことろ、「しらたきカルボナーラ」という、脱力系のおもしろげなレシピを見つけました。
食材も調理の手間もそれほどないようなので、さっそく自分でも作ってみました。
しらたきカルボナーラを作ってみた
しらたきカルボナーラ2人前の食材はこんな感じです。
- しらたき 2袋(約400g)
- ベーコン 4枚
- 玉ねぎのみじん切り 半個分
- にんにくのみじん切り 1片分
- 卵液(卵2個+牛乳1/2カップ+粉チーズ大さじ3+塩小さじ1/4+こしょう少々)
- 塩、オリーブ油、こしょう、粗びき黒こしょう
私はベーコン大好きなのと、インパクトを出したかったので、ベーコンと玉ねぎの量を増やしてつくっています。材料の下ごしらえを含めて、全体の調理時間は15分くらいでした。
①しらたきの下ごしらえ
しらたきを袋からあけ、ざるで水を切ります。この水がちょっと独特のにおいがするんですよね。
ビニール袋やジップロックなどに移し、塩を小さじ2杯分加えます
袋の上からもみこみます。もみ、もみ、
深めのフライパンに水を張り、しらたきを投入して強火で沸騰させます。その間にその間にほかの材料を準備すると効率が良いと思います。しらたきが沸騰したら、またざるにあけてちょっと冷ましておきます。
②ほかの材料を用意する
ベーコンは1cm幅くらいに切ります。ニンニクと玉ねぎはそれぞれみじん切りにしておきます。
卵液を先に作っておきます。卵2個(白身も含んだ全卵です)に、牛乳1/2カップ(約100g)と粉チーズ大さじ3杯、塩小さじ1/4、こしょう少々を加えてよく混ぜます。白身を切るようにして混ぜ、滑らかな状態にしておてください。
③フライパンを火にかけ、ここから一気に調理!
フライパンを強火にかけ、温まったらにオリーブオイル大さじ1杯を入れ、ベーコンを投入します。今回使用しているフライパンは麻婆しらたきで使ったのと同じ、直径25cm・深めのフライパンです。
ベーコンに軽く火が通ったら、ニンニクと玉ねぎも投入します。玉ねぎに火が通ると、透明になってきます。
ざるにあけておいたしらたきを加えて全体を混ぜます。ベーコンや玉ねぎ、ニンニクから出ている香りや味をしらたきにも絡めてください。ここで、塩コショウで味を調えます。
重要:卵液を流し込むのですが、火を止めてから行ってください。卵液を流し込んだあと、全体を絡めれば完成です。お皿に盛って、上からお好みでさらに粉チーズや粗びき胡椒をふりかけてください。
実食… お、美味しいじゃないか!
食べてみて、心から「旨い!」と思いました。妻も「何も言われなければ、しらたきだとは思わないかも」と言ってました。これ、本当におすすめです。
しらたきは、そもそもしっかり煮込んだりしないと味がしみこまない食材です。しかしこの「しらたきカルボナーラ」の場合、調理時間は5分くらいですが、ニンニクの風味や玉ねぎの甘味、ベーコンの塩気などがうまく絡んでいてそれをカバーしてくれています。アルデンテ、とまではいきませんが、しらたきの歯ごたえの良さと、麺形状という強みをうまく活かしたすばらしいレシピだと思います。
本当に簡単なので、ぜひ1度作ってみてくださいね。
では、また!