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ども、Daveでございます。今日は、アマゾンで今話題になっているチタンストローを購入してみましたので、レビューしてみたいと思います。
マイクロプラスチックの問題(小さなプラスチックのゴミが動物にダメージを与える)やエコの観点から、使い捨てのプラスチックストローを廃止して、代替品に移行する流れになってきました。
例えばスターバックスも「スタバ、プラスチック製ストローを廃止 2020年までに」というBBCの記事にもあるように、来年には廃止を目指しています。
すでに、スタバでは、上記のような繰り返し使用できるストローを販売していますね。紙の筒でできたストローも商品化されていますが、最有力視されているのは金属製、それもチタン製のストローです。
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なぜチタン製のストローが有望なのか
ストローの代替品として、チタンが有望なのには3つくらい理由があると思います。
- 耐食性が高い。つまり、錆びない
- 軽い(実際はアルミよりは重いのですが、それでも金属製にしては軽いです)
- アレルギーを起こしにくい
上記のような特徴を持っているので、アルミ製のストローと並んでチタン製のストローに注目が集まっているんですね。
実は、香港のスタバにはすでにとってもおしゃれなケースに入ったチタン製のストローが売っているだそうです。ケースがカッコいいので、これも早く日本のスタバでも売って欲しいですね。香港のお土産にもちょうどいいかも。
アマゾンでチタン製ストローを購入してみました
アマゾンでチタン製ストローを検索して、最終的に購入したのがこちらの商品でした。
こちらの製品を購入した理由は3つあります。
- 形状の異なる2種類のチタン製ストローがセットになっている
- 持ち歩き用の袋が付いてくる
- 内部洗浄用のブラシが付いてくる
同梱されているのは、ちょっとだけ先が曲がっているやつと、ストレートの2本、それに洗浄用ブラシ2本です。
それぞれ、9.4gと9.2gで、手に持った感じはまったく重さを感じませんね。
先端をアップにしてみました。特にすごい滑らか加工がされているわけではないですね。
実際に使ってみてわかった3つのポイント
アイスコーヒーを飲むために、先が軽く曲がっている方を使ってみました。想像では、そんなに違いがないかな、と思っていたのですが【プラスチックのストローとここまで違うのか 】 と逆にびっくりしたポイントが3つありました。
- 歯に当たった時に硬さを感じて違和感がある
- 軽いが金属なので、コップの底とこすれる感じが気になる
- 冷たい飲み物を飲む場合、ストロー本体が冷たくなる
以上です。歯にあたる件は、プラスチック製のストローを長年使ってきた身としては、無意識にストローを軽く噛んでしまうんですね。で、その時にチタン製だった!と思い知ることを繰り返してしまいました。
また、ストローがコップの底の部分と接触した時にもちょっと違和感を感じます。チタンの素材的な特性もあると思いますが、今回使用したコップ(サーモスの真空断熱タンブラー)の底にチタン製ストローが触れるざらっとした感じは、生理的に苦手な人もいると思います。
また、改めて気が付いたんですが、金属性のストローはそのものが冷たくなるし、結露もするんですね。これも、冷たいストローを口にすることに慣れれば問題ないと思うのですが、私はちょっと気になりました。
半面良かった点としては、さすが金属製、マドラーとしては非常に優秀だと思います。大きな氷をいれていても、ぐるぐるかき混ぜられますね。
まとめ
ちょっと違和感が大きく、手放しで素晴らしい! と言える感じではないのが残念ですが、多分慣れたら気にならなくなる予感がしますので、ちょっと慣れるまで使ってみたいと思います。それでは、また!