ども、デイブでございます。普段は一日1,600キロカロリーを目標に、食事の管理をしている私ではございますが、それをぶち破って良いときが何回かあります。1つは筋トレの日。いわゆるチートデイですね。
痛めつけた筋肉は、回復にタンパク質はもちろん糖分も必要としますし、週1回のことなので、これはチートデイとしてカロリーオーバーしても良いことにしています。できれば、炭水化物よりもタンパク質=肉多めで摂取するようにしてますけどね。
それと、もう1つが「すき焼きチャンス」です!これは田中家に家訓として伝わっている先祖代々の教えであり、子供の頃から何度も親に言い聞かされて育ってきました。曰く、「すき焼きが食べれそうなとき、特に他人の金で食べられそうなときには断ってはならぬ」というものです。
多分ご先祖さまも、文明開化ですき焼きの美味しさに触れ、その喜びを子々孫々にまで伝えようと思ったに違いありません。実際、うちは家ですき焼きをやるときは、両親も、祖父母も朝から軽く緊張感がありました(これ、ほんとの話。家訓は嘘だけど)。
すきなことをして稼いだお金で、すきなだけ、すきなように、すき焼きを食べられる幸せ
今年も、吉野屋の牛すき鍋膳の季節がやってきましたね! これがやってくると、秋~冬到来といった感じになるのですが、そもそも吉野家がこのメニューを登場させたのは6年前の2013年の冬でした。
それまでの吉野家の丼ものとは異なり、火のついたコンロにセットした牛すき鍋が熱々のまま提供されるというスタイルが評判になり、なんと累計6,000万食を売り上げている吉野家の人気メニューなんです。
- 並盛:648円(本体) 1,252Kcal
- 大盛:748円(本体) 1,546Kcal
- 単品:548円(本体) 863Kcal
- ファミリーパック(頭の3人前):748円(本体) 1,469Kcal
ただ、お値段もカロリーもちょっと吉野家にしては高めですね。今回注文したのは大盛りですが、もうこれだけで1日の消費カロリー目標に達してしまいました。食後に運動しなきゃ!
もちろんこんな感じもありですが、
牛すき鍋なので、デフォルトでついてくる生玉子にからめてこのまま食べてもよし、ご飯にバウンドさせてもよし、更にはそのままご飯を巻いて食しても良し、ともうパラダイスです!
牛の旨味が詰まった特製すきやきタレは、かなり甘辛い感じなので、お肉以外の具材、たとえば豆腐やお野菜にも染み込んで非常に美味しいです。お酒のつまみとしてつまんでもいけそうです。
さらにうどんも入っていますので、締めうどん的な楽しみ方もありますし、逆にここに卵とご飯を投入してすき焼き雑炊としていただくのもありです! あぁ、さっき食べたところなのに、また食べたくなってきました。
ほんと、リーズナブルな価格で、おいしいすき焼き鍋膳がいただけるなんて、ほんと幸せです。だいたい例年、4月末くらいまでやっているので、ぜひまた食べてみたいと思います! それでは、また!