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音声録音初心者にこそ、専用機材をオススメする理由:TASCAM(タスカム) DR-10L

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今日は、デイビッドのキャンプへようこそ!

今回は、最近仕事でのビデオインタビューやYouTubeのvLog制作で大活躍してくれているTASCAMのDR-10Lという手のひらサイズのピンマイクレコーダーを紹介したいと思います。

価格はアマゾンで約2万3,000円くらいしますので、決して安い商品ではないのですが、その後の活躍を考えたら決してムダな投資ではありませんでした。今は、同製品を購入したおかげで音声に関しては安心して録音を任せることができるパートナーといった存在になっています。

タスカム DR-10シリーズについて

TASCAM(タスカム)とは日本の音響機器メーカの老舗「ティアック株式会社(TEAC)」の業務用音響ブランドの名称です 。DR-10Lは同社のDR-10シリーズの1機種で、3兄弟から構成されています。

 

DR-10L:ラベリアマイク(ピンマイク)付きで小型のリニアPCMレコーダーです。これ1台で、だれでもすぐにハイクオリティな音声収録が行えます。 

TASCAM タスカム / DR-10L ピンマイクレコーダー

TASCAM タスカム / DR-10L ピンマイクレコーダー

 

 

②DR-10SG:カメラのシューマウントにダイレクトに装着、搭載されたガンマイクで狙った音声をしっかり収録できます

③DR-10X:マイク端子を備えた録音機材。インタビュー用マイク、ガンマイク、ボーカルマイクなど、どんなマイクにも直接つなげることで、デジタル録音が可能
といった製品があります。共通の特徴が4点あり、

  1. デュアルレック機能:バックアップとして、音量小(-6dB)のトラック同時収録
  2. オートレベル機能:小さい音も大きい音も自動的に録音レベルを調整
  3. リミッター機能:大音量で音割れしてしまうのを自動で防ぐ
  4. 電池による長時間駆動:単4形電池1本で約10時間の長時間駆動が可能

という、大事な音声収録をがっちりサポートしてくれる機能を標準装備しています。

なんのためにDR-10Lを購入したのか

1つ目の活用シーンはインタビュー撮影です。お客様のインタビュービデオを撮影する際に、実際に作業現場にお邪魔してお話を伺うケースが多いのですが、作業が継続する中での取材になるので、ガンマイクではなく、ピンマイクが必須になります。

ただでさえ、照明や撮影内容、構成や取材対象者の貴重なお時間など気になること満載の中で撮影しなければならないとき、スタジオにこもって録音する場合はいざしらず、普通の録音シチュエーションっていろいろな罠が待ち構えています。

  • 事務所の電話や取材対象者のスマホが鳴る
  • 道路を大きな車が通りかかる
  • 作業の休憩や再開を知らせる時報
  • 工場全体に流れている有線放送
  • ペットの犬や猫の鳴き声
  • 消防車や救急車など…

マイナス面だけではなく、プラスの面もあります。ビデオカメラが顔に向いているときは、取材対象者も「撮影されている!」と緊張している場合も多いのですが、カメラを向けていない時にぼそっとつぶやいた一言に良いコメントがあったりします(本当に多いです)。長時間回すためにも、マイク関連のトラブルが発生せず、安心して使用できる小型のPCMレコーダーが必須になりました。こんな感じで撮影・録音しています。

 

 

2つ目はYouTubeでのvlogです。YouTubeで、見やすい番組の構成要素として、もちろん画作りは重要ですが、それよりも音声が非常に重要だと教えていただきました。

たとえ屋内であっても、生活音って結構しているものなので、声がそれほど良くない私としては、ピンマイクで音声別撮りが非常に重要だと思っています。

 

DR-10L使い方~装着方法

使用するときは、作業着やYシャツの合せ目にクリップを使って固定するのですが、ピンマイク本体が隠れるように、洋服の合わせ目の下側(体に近い方)と上側の間にピンマイクがくるよう、クリップで調整しています。

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ケーブルも、シャツの外側ではなく、内側に通すことで、外から見て自然な装着状態を実現し、かつ作業中や移動中にひっかけたりする事故も防ぐことができます。

こちらがDR-10L本体になります。サイズも52(W)x55.6(H)x24.4(D) mmと非常に小さく、63gと超軽量です。

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DR-10Lの良い所として、本体とピンマイクを接続する3.5mのミニプラグの根本がねじ込み式になっています。ここでしっかり固定し、あとは本体を付属のクリップでベルトに止めるか、あるいは止めにくければポケットに余ったケーブルごと突っ込んでもらえば、ほとんど存在を意識することはなくなるでしょう。

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電源をONにするには、本体左にあるスライド式のスイッチを電源マークの方にスライドさせ、1秒間ほどホールドすればOKです。

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録音を開始するには、本体左にあるスライド式のスイッチを【●REC】を上の方に押し上げ、1秒くらい保持すると録音スタートです。逆に、録音中にRECスイッチを上の方に押し上げ、1秒くらい保持すると録音ストップになります。便利機能として、電源OFFの状態からいきなりこの動作を行っても録音が開始されるので、急いでいるときは大変便利です(ワンタッチ録音)

 

下記のように、画面が黒バックで白文字になり、秒数をカウントしている場合、録音している状態になります。

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本体右側面には、マイクロUSB端子、マイクロSDカードスロット、モニタ用のミニ民端子を備えています。

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オススメ設定

私が日常的に使用している設定は下記のとおりです。ぜひご参考にしてみてください。

# メニュー項目 説明 オススメ設定
1 01:MIC GAIN マイクゲイン L/ML/M/H/H+
(デフォルトM)
マイク入力の感度を切り換える デフォルトはMですが、小声で喋る場合は、オートレベルに任せるのではなく、予めマイク側で上げたほうがノイズが少ない
2 02:LOW CUT ローカットフィルター OFF/ON
(デフォルトON)
マイク入力のローカットフィルターのオン/オフを設定 エアコンや空調、パソコンのファンの音などの低音ノイズのカットに有効なため
3 03:LIMITER リミッター OFF/ON
(デフォルトOFF)
突発的な過大入力による歪みを防ぐ機能のオン/オフを設定 不意な過大入力を避けるため。入力音が大きすぎる場合は「01:MIC GAIN」とあわせ技で調整が必要
4 04:AUTO LEVEL オートレベル OFF/ON
(デフォルトOFF)
録音レベルを、入力音が小の場合大きく、大の場合小さくなるように自動で調節する 編集ソフト側での調整が好ましいので、録音時には使用しない
5 08:DUAL REC デュアル録音 OFF/ON
(デフォルトOFF)
通常の録音とは別に、少し低めの入力レベル(-6dB)でもう1つの録音を同時に行う バックアップのために、オンにしておく

録音は専用機にまかせるという考え方

以上のように、DR-10Lは声の録音関係をざっくり任せて、他に集中することができる、頼りがいのある相棒です。仕事でも、プライベートでも大活躍ですので、なにかそういった録音シチェーションが2回でも、3回でも予想される場合は、決してムダな投資にはならないと確信しています。すぐに、元を取れたと思うシーンがやってくると思います。私も、もう何度もこいつに助けられましたから!

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、また!

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