ども、デイブでございます。先日、OPPO Reno Aの発表会が行われたので、ブロガー枠に応募して、見事抽選を勝ち抜き、参加してきました。
スマホで重視する機能って人それぞれだと思うのですが、今主に注目される機能ってこんな感じだと思うんですよね。
- 大画面・高画質液晶(有機EL・6.3インチ~6.5インチ)
- 高品質なカメラ(イン・アウト、特に自撮りやナイトモード機能)
- おサイフケータイ対応(Felicaチップ搭載)
- 顔認証・指紋認証
- 防水防塵機能
私の持っているGoogle Pixel 3 XLや最新のiPhone 11 Pro Maxなど、各社のハイエンドスマホがこんな感じですよね。そしてやはりハイエンド機は、軒並み約10万~12万円くらい、ストレージが大きければ約15万円ですよ。高いですよねぇぇ。
でも、そこのお客さん!(誰だお前)。これらのハイスペックスマホに求められ理機能を全部搭載してて、なんと定価35,800円(本体価格)ってスマホが登場しちゃったんです。それが今回発表されたOPPO Reno Aなんです!
ええっ! 三分の一以下の価格じゃん!
説明会で価格聞いてちょっと意識失いそうになったよ
機能的には、本当に「満漢全席」って感じなんですよ。それどころか、例えばカメラのAI機能にいたっては、PixelやiPhoneよりも優れている面もあって、ちょっとほんと頭おかしいです。普通のマーケターが戦略的な価格として低価格路線で攻めるにしたってまぁ69,800円でも安いね、って感じじゃないですが、それが35,800円(本体)ですよ!
機種/仕様 | 液晶サイズ | 解像度 | SoC | メモリー | ストレージ | microSDカード対応 | アウトカメラ | インカメラ | バッテリー容量 | 防水防塵機能 | サイズ | 重さ | 価格(本体) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
OPPO Reno A | 6.4インチ 有機EL | 2340×1080ピクセル | Snapdoragon 710 | 6GB | 64GB/128GB | ○(256GBまで) | 1600万画素(F1.7) 200万画素(F2.4) |
2500万画素(F2.0) | 3600mAh | IPX67 | 約158.4×75.4×7.8mm | 169.5g | 35,800円 |
iPhone 11 Pro Max | 6.5インチ有機EL | 2,688 x 1,242ピクセル | A13チップ | 4GB | 64GB/256GB/512GB | 非対応 | 1200万画素(F2.4 超広角) 1200万画素(F1.8 広角) 1200万画素(F2.0 望遠) |
1200万画素(F2.2) | 3969mAh | IPX68 | 約158×77.8×8.1mm | 226g | 119,800円 |
Google Pixel 3 XL | 6.2インチ 有機EL | 2960×1440ピクセル | Snapdragon 845 | 4GB | 64GB/128GB | 非対応 | 1220万画素(F1.8) | 800万画素(F2.0) | 3430mAh | IPX68 | 約158×76.7×7.9mm | 184g | 119,800円 |
Galaxy S10+ | 6.4インチ 有機EL | 3040×1440ピクセル | Snapdragon 855 | 8GB | 128GB | ○(512GBまで) | 1600万画素(F2.2) 1200万画素(F1.5 – F2.4) 1200万画素(F2.4) |
1000万画素(F1.9) | 4000mAh | IPX68 | 約158×74×7.8mm | 175g | 102,960円 |
似たような画面サイズ・スペックのスマホ4機種を並べてみました。最後までスクロールすると、やっぱ安すぎますよね…
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OPPO Reno Aの筐体デザインをチェック
OPPO Reno Aにはブラックとブルーの2種類のカラーが用意されていて、私が触らせていただいたのはブルーの筐体でした。「3Dグラデーション」を採用していて、光の当たる角度で立体的に反射して非常に綺麗です。
こちらはかなり横からみたところですが、質感の高さが伝わるのでないでしょうか。
- 左サイド:SIMカードスロット、音量上下ボタン
- 右サイド:電源ボタン
- 底面:スピーカー・USB Type-Cコネクタ・3.5mmオーディオジャック
インタフェースはシンプルで、上記のスロットを備えています。3.5mmのオーディオジャックがしっかり残っているのは好印象ですね。
インカメラでの顔認証にも対応していますが、ディスプレイ指紋認証を搭載しているので、背面には何もありません。ロック解除は液晶の下の認証部分に指紋を登録した指を当てるだけ。スピーディーにアンロックされます。このときのアニメーションがきらきらしてきれいでした。
Felicaチップも搭載しているので、SUICAを始めとする各種の電子マネーをスマホに実装できます。
- モバイルSUICA
- WAON
- 楽天Edy
- QuickPay
- ビックカメラ ビックポイント
- ローソン モバイルPonta
- クロネコメンバーズ
- モバイルスターバックスカード、など
格安スマホや並行輸入モデルだと、この辺のサービスがごっそり削られている場合があります。OPPO Reno Aは完全に日本市場向けに開発されていますね。
OPPO Reno Aの液晶ディスプレイをチェック
OPPO Reno Aは6.4インチ、2340×1080ピクセルの有機ELディスプレイを搭載しています。 狭額縁で、なんと画面占有率91%! かつインカメラ部分の凹み(ノッチ)も水滴型で非常に小さいですね。
さすが有機ELと思ったのが、こういうコントラストの大きい風景のときですね。写真を拡大しても非常に美しいです。これで映画とかみたら楽しいだろうなぁ。
さすが有機ELと思ったのが、こういうコントラストの大きい風景のときですね。写真を拡大しても非常に美しいです。これで映画とかみたら楽しいだろうなぁ。
OPPO Reno Aのカメラ性能をチェック
アウトカメラ(1600万画素)の性能もすごいのですが、OPPO Reno Aがいっちゃってるのは、なんとインカメのほうが解像度が2500万画素と高いんですよ! イメージセンサーは SONY製です。
いきなりのおっさん自撮りですいません。ポートレートモードであまり何も考えずに自撮りしてみましたが、AIによる美肌効果もいい感じで効いていますし、また背景もきれいにボケています。髪の毛の周りの処理も自然な感じで関心しました。
自撮りダメなアングル・おすすめのアングルという説明があったので、実践してみました。左のような下から撮影するよりも、右のようにおでこが大きくなる=赤ちゃんのような顔の形で撮影すると小顔ですっきり・かわいく撮影できるそうです。
おっさんパート2でお食事中の方には申し訳ないのですが、たしかに右の写真のほうが耐えられますね。
こちらはアウトカメラで会場となったイタリアンの厨房を撮影したところです(サイズ加工のみ実施)明暗かなり幅広いシーンですが、良く撮れてますね。
部屋の片隅のバックヤードを撮影してみました。なんかちょっとエモく撮れてませんかね。
こちらは、左がノーマルの撮影モードで、右がナイトモードで撮影したものです。ナイトモードも補正の効きが自然だと思いました。
ちょっとだけ、動画も撮影してみました。4K30pで撮影したものです。これも色味などは一切弄っていません。ジンバル歩きなども駆使していないので、手ブレがちょっと厳しいですが、かなり難しいシーンをきちんと撮影できています。ジンバルと組み合わせたら楽しそうだなと思いました。
OPPO Reno A現時点での結論
買い! 以上。「性能・機能はハイエンド・価格は格安スマホ」といった謎のバランスに仕上がっています。なんだこれ…もし、ちょっと古めのスマホを使っていて性能や機能に不満が出てきたけど、最新のハイエンドスマホは高くてイヤ!な人はこれ選んどいてOKだと思います。
約4万円くらい(後述のキャンペーンで更に安くなっちゃいますけど)で機能・性能はしっかりグレードアップさせておいて、浮いたお金でOPPO Reno Aの素晴らしいカメラで撮影する場所に遊びに行くとか、そちらにお金を使ったほうが賢いですよね。
ただただ激安にしただけではなく、ちゃんと日本に研究所を設立し、日本市場に向けた仕様の開発などをしっかりやっているのは好感が持てますし、会場で触った限りでは本当に高品質・高機能でしたので、私はぜひ使ってみたいと思います。入手したら、詳細をレポートしたいと思います。
実機をなんとじゃんけんでゲット! 夜の写真を撮影してみました!
本発表会では最後にじゃんけん大会があり、そこでなんと5名に残ってしまいました。後日実際に実機を入手したので、早速暗いシーンで建物や食事など何点か写真を撮影してみました。Oppo Reno Aのカメラは暗所にも強いといわれていますが、その実力はいかに?
AIカラー補正モード「ダズルカラー」のチェックも行いました!
ひかりTVショッピングでお得なキャンペーン実施中
NTTぷららが運営する通販サイト「ひかりTVショッピング」では、OPPO Reno Aの発売を記念してキャンペーンをやっています。
①【本サイト限定】ぷららP 3,000ポイントゲットキャンペーン:
ひかりTVショップでOPPO Reno A購入時にサイト限定クーポンコード【RENOPPO】を入力すると、ぷららポイントが3,000ポイントもらえます!(2019年11月30日まで)
②対象スマホ+OCNモバイルONE契約でキャッシュバック&ポイントゲットキャンペーン(10,000ポイント+10,000円キャッシュバック)
対象スマホの購入時にOCNモバイルONEを契約すると、10,000円キャンッシュバック+10,000円分のぷららポイントがもらえるお得なキャンペーンをやってます。
- ぷららポイント 13,000ポイント分ゲット(10,000 + 3,000)
- キャッシュバック 10,000円ゲット
- ぷららポイント 3,000ポイントゲット
元々の端末価格が35,880円(本体)と激安なので、クーポンコード&d払いだけでも一段とお安くなりますよね。ぜひ、この機会にOPPO Reno Aをお得にゲットしちゃってください! それでは、また!
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初めまして。現在oppo renoAの購入を考えている者です。
1つ質問させて頂きたいのですが、こちらのインカメラはAIによる補正機能無しでの撮影は可能ですか?それともインカメラで撮影した物はすべて自動でAIによる補正が入るのでしょうか💦教えていただけると幸いです。
山本さま、ご質問いただきまして、ありがとうございます。通常のインカメ撮影、およびポートレートともに、【ナチュラル】というAI補正が入らないモードがあります。補正無しで撮影いただけます!