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ども、デイブでございます。今日は、RAVPowerの最新4ポート対応USB充電器「PR-PC136」を提供レビューしています。
RAVPowerと言えば、GaN(窒化ガリウム)を採用したハイパワーなUSB充電器やモバイルバッテリー、そして災害時やアウトドアで活躍するポータブルバッテリーなどを製造・販売しているメーカーです。
そんなRAVPowerが今回新製品として発売開始したのが、USB Type-Cを2ポート&Type-Aを2ポートの計4ポートを備えて、かつコンパクトなUSB充電器【RP-PC136】です!
iPhone 12/iPhone 8/iPhone 11/11 Pro Maxを最短30分で50%まで充電可能。さらに、60W以上の出力が必要な高性能ノートPCでも短時間で急速充電できます。対応するUSB Type-Cケーブルで充電すれば、例えば2019モデルのMacBook Pro 16インチをたった2時間5分程度でフル充電できちゃいます!
コンパクトでパワフル! 単体で最大65W充電できるからノートPCの電源も不要なんだよね!
USB Type-C x2とType-A x2あれば、据え置きのUSB充電器としても優秀だよ!
※本レビューはメーカーから製品をご提供いただいて作成しています
タップできる目次
RAVPower RP-PC136の仕様
RP-PC136の最大の特徴は、なんといってもPD対応USB Type-C x2ポートを含む計4ポートをコンパクトな筐体に実装したところですね。
仕様 | 数値 |
---|---|
出力ポート | USB Type-C x2 USB Type-A ×2 |
充電技術 | USB Type-C : Power Delivery USB Type-A : |
対応機種 | MacBook Pro/Air, Dell XPS 13, iPad Pro iPhone, Nintendo Switch, Galaxyなどに対応 |
サイズ | 幅 7.6cm x 奥行き 4.1cm x 高さ4.1 cm |
重さ | 160 g(実測値165g) |
それぞれのポートに1~4本ケーブルを接続して充電した際の、各ポートの最大出力を表にまとめてみました。こうなります!
# | USB Type-C | USB Type-C | USB Type-A | USB Type-A |
---|---|---|---|---|
1 | 最大65W | |||
2 | 最大45W | 最大18W | ||
3 | 最大45W | 最大18W | ||
4 | 最大45W | 最大12W | 最大12W | |
5 | 最大18W | 最大18W | 最大18W | |
6 | 最大18W | 最大18W | 最大12W | 最大12W |
PD対応のUSB Type-C x2とUSB Type-A x2はそれぞれどちらも同じ仕様になっているので、どちらに指しても同じです。
特にUSB Type-Cポートは、USB充電器によってはどちらか片方だけが45Wや65Wの最大出力に対応しており、もう1つは18Wまで、のような差がついている物が多く、時々間違えてしまったりしていたのでその点区別がなくどちらでも単体最大65W出力できるのは便利です!
RAVPower RP-PC136のハードウェアデザイン
パッケージの中身はとてもシンプルです。本体と電源ケーブルと説明書のみとなっています。
USBポート部。横に平べったいタイプのものが多いのですが、本製品は2×2で直方体の形になっているのがデザイン的にも特徴になっていますね。
本体背面の電源ケーブル部分です。いわゆるメガネケーブルになっています。着脱式になっているのがポイントです。メガネケーブルには長いものも短いものもありますので、設置場所や用途に応じて安価に変更できるのも便利で良いです!
RP-PC136のサイズ感をチェックしてみた
iPhone 11 Pro Max
iPhone 11 Pro Maxの横に置くと、特にRP-PC136の小ささと形状がわかりやすいと思います。厚みは4.1cm x 4.1cmの筒状なので、厚みはありますが全体的なサイズは非常にコンパクトなのがおわかりになると思います。
Satechi 75W デュアル Type-C PD トラベルチャージャー
RAVPower RP-PC136の一番の対抗機種と目される、Satechi 75Wデュアル Type-C PD トラベルチャージャーと比較してみます。詳細なレビューは下記でご覧いただけます。
- USB Type-C 2ポート使用時の最大出力はSatechiが最大75Wと優れている
- ただしサイズは幅 10.3cm x 奥行き 7.21cm x 高さ 2.31 cmと約倍の大きさで、重さも200gと+40g重い
- USB Type-Cは、それぞれ【65W】【16W】と固定になっており、どちらに挿しても65Wになるわけではない
- 価格がSatechiはAmazon実売7,499円(税込)に対してRAVPowerは約2,000円安い5,499円(税込)
Satechi 75W デュアル Type-C PD トラベルチャージャーは、最大出力75Wが出せる点はメリットなのですが、ちょっと大きくて、横幅も取り価格も高めなので気軽に持ち運べる感じではないですね。
一番サイズ感が似ていたのは…
身の回りを見回して、一番サイズが近かったのはこの爪楊枝入れでした…どうですか? コンパクトさを実感いただけましたでしょうか!
いやいいやいやw どこのおうちにもあるものじゃないし
意外になかったんだよね、約4cm四方で長さが7.6cmの直方体って
EDC(Everyday Carry)を入れ替えました
RAVPower RP-PC136はコンパクトかつ非常に頼もしい存在なので、改めてEveryday Carryの中身を入れ替えました。
モバイルバッテリーとモバイルSSD、SDカードリーダーに加えてUSB充電器を持ち歩いているのですが、このUSB充電器を今回のRP-PC136に差し替えました。
ちなみにこのガジェットポーチは下記のリヒトラブ製のツールポーチです。小物を整理するためのバンドやネットがたくさんついており、厚み方向にも結構容量があるのでRP-PC136もすっぽり入っちゃいます。
で、先日初めて宮古島に行ってきたのですが、ホテルにはこのRP-PC136を充電ステーションとして設置しておくことで、なんでも高速に充電できます。
…ちょっと雑然としてますが、旅先でもノートPCまで充電できるパワフルなUSB充電器を持ち歩けるのは安心ですね。
そして、やはり強調したいのは、Type-AはType-Aで、Type-CはType-Cで、どこに挿してもどんな形で指してもベストな充電性能を発揮してくれるとわかっているのでとっても気分がラクでした。これはおすすめです!