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ども、デイブでございます。今日は、先日からTwitterで話題になっている「無水油鍋」と言うやつを作ってみました。そのTweetはこちらです。
白菜と豚肉だけで、シンプルな無水料理を作るのは結構メジャーなメニューですよね。私も、こんなのを作ってます。
今回のリュウジさんのは、ピエンローみたいにごま油がしっかり入るのが味の決め手のようですね。ちょっと作ってみたいと思います。
豚コマ肉のパックが510gだったので、思い切って多めにつくっちゃいます。材料としては、豚コマ以外は白菜(実測 760g)と、ニンニク4欠です。
これらの材料を適当にカットしておきます。
材料は順番を気にせずホットクックの内鍋に投入して、ざっくり混ぜておき、上から調味料を加えます。調味料の分量ですが、リュウジさんのレシピでは
- 酒 大さじ3杯
- ごま油 大さじ3杯
- 白だし 大さじ1杯
となっています。材料的にはオリジナルが450gに対して、用意した材料は1,270gと、約2.82倍もあるので、調味料もそれぞれ2.82倍するのが正しいですが、そこはホットクック+勝間和代さんの食事ハックに習って、調整を加えます。
まず、お酒の量ですが、ホットクックの場合は蓋を閉じるレベルではなく、完全に無水調理ができるので、お酒については豚コマの臭み消しという効能だけを期待して、元のレシピと同量の大さじ3杯にとどめます。
ごま油も、豚の油も結構でるので、倍量の大さじ6杯にしました。さらに、白だしの代わりに、ここは塩分0.6%を加えれば良いので、シンプルに1,270gの0.6% = 8.2gの塩を投入します。つまり、今回作ったアレンジ版での調味料の分量はこうなります。
- 酒 大さじ3杯
- ごま油 大さじ6杯
- 塩 8.2g
今回のレシピ、塩は味の大きな決めてになっているので、ちょっと良いやつを使います。いつも愛用しているのは勝間さんも紹介しているこちらの塩です。
各調味料をしっかり計量して、ホットクックの内鍋に入れます。「クタッとなるまで弱火で煮る」の部分は、いつもの「炒める>(沸騰後調理時間)5分」で行います。弱火で煮るのと違って、完全に手が離せるのがいいですね。
できました! 内鍋に全部の材料を入れた時は、本当にちゃんとまざるのか心配な量でしたが、出来上がりは1/3くらいの体積に減ってます。そして、ごま油のいい香りが!
いただきます! じっくり煮込まれた白菜と豚肉から出た油、そしてごま油の香ばしさが合わさって、美味しいスープがたっぷり出来上がっています。豚肉も美味しいのですが、やはりこのレシピの美味しさは、「白菜と極上油スープ」の味わいですね。ちょっと白胡椒をふっても美味しいと思います。
1/3に減ったとは言え、かなりの量になったはずなのですが、夫婦2人で半分をあっという間に完食してしまいました。寒くなってきたので、身体も温まる無水油鍋とても良いと思います! それでは、また!