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ども、デイブでございます。今日は、ホットクック初めての公式レシピ本「ラクにおいしく無水調理! はじめての『ホットクック 』レシピ 」を購入したので、その中から1品作ってみたいと思います。
タップできる目次
「はじめての『ホットクック 』レシピ 」 のご紹介
こちらが本の表紙と中身になります。まずホットクックで肉みそを作り、それを使った「肉みそ混ぜご飯」「肉みそのプリーツレタス包み」も紹介しているなど、基本から応用までカバーしていますので、95種類のレシピだけでなく、色々活用できるのも良いと思いました。
あと、いっぱい登場するホットクックさんがかわいい! いや、これステッカーとか、バッジとか、ぬいぐるみとか作るべきでしょう! 個人的にはすでにその時点で買い決定なのですが、もうちょっと特徴をリストアップしてみますね。
今日は、このレシピ本の中から、急に寒くなってきたこともありますので「押し麦のサムゲタン風煮込み」を作ってみたいと思います。
「押し麦のサムゲタン風煮込み」 は簡単レシピでした!
参鶏湯は、韓国料理の一つで、鶏肉に高麗人参などの漢方、もち米、くるみ、松の実、ニンニクなどを詰め込んで煮込んだ料理ですね。栄養価が高く、 滋養食として知られています。日本でも韓国料理店などで食べられますが、丸鶏をそのまま使うので、ちょっと家庭では作るのが難しいです。
でも、このメニューはかなり食材・調味料を省略してあります。だから「サムゲタン風」なんですが作ってみたら鶏肉の旨味をガッツリ味わえるナイスなレシピでした。レシピ自体の詳細は、ぜひこちらの書籍の方を購入いただいてチェックいただければと思います!
メイン食材の手羽元です。丸鶏は入手が難しいですが、手羽先・手羽中・手羽元は入手しやすいですよね。元のレシピの1.5倍量で作ります(売られていた数が1.5倍だったので)
手羽元の上にかかっているのは、干し貝柱のスープの素ですね。これもアレンジしちゃってますが。
さらに、食感とボリュームをアップするために、押し麦(大麦を蒸してローラーで平たくしたもの。給水しやすくなる)が入るのが特徴かもしれません。
先に投入していた手羽元などと一緒に、押し麦、薬味と塩・ごま油を入れてホットクックで調理します。塩が味の決め手なので、できるだけ良いものを使用することをおすすめします。うちは勝間和代さん推奨の「わじまの海塩」をずっと使っています。
ホットクックの調理メニューは「手動で作る」>「煮物を作る(まぜない)」で1時間調理します。加熱時間も入れると、1時間20分くらいかかりました。あ、うちは2018年3月に購入した「KN-HW24C-R」を使っています。1年半ほぼ毎日使用していますが元気に調理してくれてます!
圧力鍋でなくても、鶏肉ほろほろの美味しいサムゲタン風スープが完成!
完成しました! 鳥を煮込んだとき特有の黄金色のスープが!
ニンニク・生姜と長ねぎがたっぷり入った鶏のスープには旨味がぎゅっと詰まっていて本当に美味しいです。押し麦はぷりぷりとした食感でボリュームアップに貢献してくれていますね。
素晴らしいのは、鶏肉がほろほろに煮込まれていて、骨からするすると外れます。食べやすくなるので、ちょっと冷めた時に骨を全部外しておきました。
ホットクックは、なんでも結構上手に調理してくれますが、たくさん作るようになると作る内容がマンネリになってしまいがちです。
このレシピブックを1冊持っていれば、肉・魚・野菜、さらに主菜から副菜、スープなど様々なレシピがチェックできますので、今まで作ったことのないようなレシピにもチャレンジしたいと思います! それでは、また。
上記の2機種が2019年の10月現在でおすすめのホットクックですが、詳細はこちらの記事をご参照ください。