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【HUAWEI Band 4 Proレビュー】高精細有機ELディスプレイ・本体内GPS・6軸センサー搭載とバージョンアップした「Pro」の実力とは?

評価:4.5

どもデイブでございます。私いわゆるアクティブトラッカー(活動量計)が大好きです。健康管理のためというのが一番の目的ですが、特に難しいことを考えず、身に付けているだけ、というのがいいじゃないですか。お風呂タイムも、寝る時もつけっぱなしです。

アップルウォッチみたいなスマートウォッチまで行っちゃうと、値段も高いし重かったりしますしね。それに、バッテリーの持ちも悪く、充電のタイミングが難しいと感じちゃいます。

現在、低価格でかつ日本で購入できる主なアクティブトラッカーとしては、ついに日本に上陸したシャオミのMiスマートバンド4と、HUAWEIファーウェイの「HUAWEI Band 4」および、今回ご紹介する「HUAWEI Band 4 Pro」があります。数年前とはメーカーも様変わりしてますね。

HUAWEI Band 4装着シーン 【HUAWEI Band 4】レビュー:HUAWEIが満を持してリリースした最新アクティブトラッカー

上記の記事の通り、HUAWEI Band 4は発売後すぐに購入してレビューしたのですが、良いところもありつつ、評価としてはMiスマートバンド4のほうが高いと思います。

そう思っていたら、2020年1月14日(水)に突然上位モデルの「HUAWEI Band 4 Pro」が発表! 早速本日届きましたのでレビューしたいと思います。タップできる目次がありますので、で興味のある項目からチェックしてくださいね!

ぱんだ㊙

前回はシャオミに負けちゃったけど、今回のPro版はどうなのかな?

デイブ

ファーウェイとシャオミで重視しているポイントが違ってるんだけどPro版はさらにそれが強調されてるね。かなり魅力的な活動量計に仕上がってるよ!

HUAWEI Band 4 Proのパッケージ内容

HUAWEI Band 4 Pro:パッケージ

こちらがHUAWEI Band 4 Proのパッケージです。

HUAWEI Band 4 Pro:パッケージ内容

左から、クイックスタートガイドと保証書(WARRANTY CARD)、中央が専用の充電クリップ、そして右がHUAWEI Band 4 Pro本体です。前回無印版はバンド部分にUSBコネクタが内蔵されていて、プラスポイントになっていましたが、ちょっと残念です。

今回は同社のHonor Bandなどと同様にクリップ式の充電コネクタが付属しています。

HUAWEI Band 4 Proの主な機能

HUAWEI Band 4 Pro:本体とホーム画面

こちらが、HUAWEI Band 4 Pro本体です。0.95インチ・横 120 x 縦 240ドットの有機EL液晶を搭載しており、画面も明るくて非常に見やすいです。画面全体がタッチパネルになっており、

  • 上下方向のスライド
  • 画面のタップ
  • 液晶下の細長い銀色の部分をタップすると「戻る」

という操作が可能です。文字盤の種類によっては、ホーム画面をタップすると、モノクロのインフォメーションウィンドウに移行し、Bluetoothの接続状況やバッテリー残量、メッセージの着信、一番下が本日の天気をさっとチェックできます。

HUAWEI Band 4 Pro:ホーム画面をタップして表示される詳細情報

①歩数計と活動量

この画面では、毎日設定した歩数目標に対して、その時点で何歩歩いていて、それが目標に対して何%か、というのをチェックできます。タップすると詳細画面が表示されて、細かい歩数や消費カロリー、移動距離などをチェックできます。

②心拍数モニター

心拍数は、アプリで設定することで、常時計測することも可能ですが、HUAWEI Band 4 無印やProでも、このメニューで任意のタイミングで計測することが可能です。約8秒くらいで計測が終了します。バンドと腕の間に隙間が会ったり、逆に強く締めすぎたりすると正しく計測できないので、程よい感じに装着してください。

③スリープトラッカー

HUAWEI Band 4 Pro:HUAWEI TruSleep 2.0(睡眠トラッカー)メニュー

後述しますが、Miスマートバンド4より優れたポイントの1つが、このスリープトラッカーです。「HUAWEI TruSleep 2.0」という機能を搭載しておりHUAWEI Band 4 Pro本体でも昨晩の睡眠が確認できます。

メインのスリープトラッカーの画面はこのようになります。実際の睡眠状況がどうだったかというと、入眠はたしかに夜中の1時16分前後だったのですが、朝はいったん7時40分頃目が覚めたのですが、そのまま浅い意識の中で値落ちして、完全に起床したのは8時40分頃でした。

HUAWEI Band 4無印やProは、二度寝を睡眠とカウントし、Xiaomi MIスマートバンド4はカウントしていないという点ですね。感覚的にはHUAWEI Band 4の方が実際の睡眠に近いです。全く動かず、むにゃむにゃしていただけなのでまさに二度寝の状態です。データの細かさも、HUAWEI Band 4のほうが優れていますね。

④ワークアウト

HUAWEI Band 4 Proでは、同無印で計測できた9種類のワークアウトに加えて、「プール」と「オープンウォータースイム」が追加され、合計11種類のカロリー計算が可能になりました。これは、センサーが3軸から6軸に強化されたからですね。

ちなみに「エリプティカル」は、アイコンでは一番左の回転するステッパーみたいな器具を使ったトレーニングですね。登山みたいな動きで鍛えるものです。

⑤メッセージ(通知)

メッセージはMiスマートバンド4よりも優れている点として、メッセージ着信件数がアイコンバッジで表示できること、また「タイトルリスト表示」→「タップで個別メッセージ表示」と複数メッセージの閲覧が楽になっています。

これ、Miスマートバンド4では本文をいちいちスライドしないと全体を把握することはできません。また、無印では画面解像度が荒かったので、見づらかったのですが、今回 HUAWEI Band 4 Proでは解像度がアップしたので非常に見やすくなりました。さすがPro。

⑥その他設定から呼び出せる機能

HUAWEI Band 4 Pro:その他

その他のメニューから、ミニツールみたいなものを呼び出せます。ストップウオッチやタイマーは便利ですね。特にタイマーは、電車での移動で到着駅での寝過ごしを防ぐためにさっとセットしたりしてます。また、更にお世話になっているのが「スマートフォンを探す」です。これをタップすると、スマートフォンで音を鳴らすことができ、見つけやすくなります。

⑦システム関連

HUAWEI Band 4 Pro:その他・システム

システムからは、リセットや再起動、電源OFFなどが行なえます。「規制情報」は言い換えれば技適情報です。

HUAWEI Band 4 Proと無印の違い

HUAWEI Band 4 Pro(左)と、HUAWEI Band 4無印(右)を比較すると、下記が主な強化ポイントになります。

スペックHuawei Band 4 Huawei Band 4 Pro
ディスプレイ TFTカラースクリーン
0.95インチ
横 80 x 縦 160ドット
AMOLED
0.95インチ
横 120 x 縦 240ドット
GPS非内蔵内蔵
バッテリー91mAh
連続約9日間
100mAh
連続約12日間
センサー 3軸加速度センサー
赤外線センサー
光学心拍センサー
6軸センサー
(加速度+ジャイロ)
光学式心拍センサー
装着検知センサー
音楽コントロール 対応
(Android端末のみ)
※ファームウェア更新にて
対応
(Android端末のみ)
リモート撮影 対応
(Android端末のみ)
※ファームウェア更新にて
対応
(Android端末のみ)
重さ約22g約25g
実勢価格4,848円8,888円

やはりいちばん大きいのはディスプレイの強化ですね。無印とMiスマートバンド4との比較で最大のイマイチポイントでもあったので、ここが改善されたのは大きいです。

次に、気になる最大のライバル、Miスマートバンド4と比較してみます。

HUAWEI Band 4 Pro vs Miスマートバンド4

スペックMiスマートバンド4 Huawei Band 4 Pro
ディスプレイAMOLED
0.95インチ
横 120 x 縦 240ドット
AMOLED
0.95インチ
横 120 x 縦 240ドット
GPS非内蔵内蔵
バッテリー135mAh
連続約20日間
100mAh
連続約12日間
センサー6軸センサー
(加速度+ジャイロ)
光学式心拍センサー
6軸センサー
(加速度+ジャイロ)
光学式心拍センサー
装着検知センサー
音楽コントロール対応
(iOS・Android端末)
対応
(Android端末のみ)
リモート撮影 非対応 対応
(Android端末のみ)
重さ約22g約25g
実勢価格3,839円8,888円

あれ…価格は倍以上なのに、機能的にはGPS内蔵くらいしか勝っている点がないんですよね…でも、これは実はハードウェアだけの比較だからなんです。

HUAWEI Band 4 Proの強みはソフトウェア

Miスマートバンド4よりも優れている機能としては、上記で「HUAWEI TruSleep 2.0」の細かく、そして実際の睡眠に近い分析機能をご紹介しました。

それだけではなく、「HUAWEI TruSeen™ 3.5 」による心拍数の脂肪燃焼・有酸素・無酸素運動に分割した分析(上記左)、GPS内蔵による正確な屋外ワークアウトのトラッキングなど、HUAWEI Band 4 Proを高性能なセンサーとして活用し、スマホアプリ側で高度に使いこなすという点はMiスマートバンド4とはちょと違いますね。

名古屋で屋外ウォーキングしてみた

名古屋のコワーキングスペース「ABCスペース」で開催された新年会に参加してきたのですが、伏見にある一富士さんでひつまぶしをいただいた後、ちょっと遠回りしてApple 名古屋栄に立ち寄りつつ、屋外ウォーキング機能を試してみました。

心拍数で有酸素運動になる心拍数を確認(左)したあとで、実際に歩いてみたのが右の HUAWEI TruSeen™ 3.5の画面になります。GPSを内蔵しているので、スマホを持ち歩かなくても、HUAWei Band 4 ProのみでちゃんとGPS情報が記録されます。

左は、今回の屋外ウォーキングでの心拍数の推移を確認しているとことです。のんびり歩いて、途中お店やスタバで一時停止しましたが、トータルで約2.7kmを1時間3.23kmのペースで歩いたことがわかります。平均の歩数や、ストライド(1歩で進む距離)などもチェックできますね。

これらのデータはMiスマートバンド4も取れるんですが、ユーザーにどうそれを見せるかというポイントはHUAWEI Band 4のほうが考えられていて、HUAWEI Band 4 Proの追加機能(GPS)で極まった感じです。

HUAWEI Healthcareとのペアリング手順

Huawei Health:アプリダウンロード

HUAWEI Band 4とスマホをペアリングするのは、「Huawei Health」というアプリを使用します。iOS版がこちらandroid版がこちらからダウンロードできます。

起動すると、まず「Huawei ID」というアカウントを作成されるように促されます。FacebookやGoogleでの認証もできるみたいですが、iOS版ではうまく動作しなかったので、新規にHuawei IDを作成しました。

すると、左の用にデバイスとの接続画面に移行します。この際に、デバイスリストを最新のものに更新しているようでした。一番上にHUAWEI Band 4 Proが登場するので、タップして選択します。

ペアリングが終了すると、ホーム画面に移行します。次回以降は、起動するとこちらのホーム画面が自動的に表示されます。他に「発見」と「デバイス」というボタンが並んでいて、「発見」では活動量のデータ表示、ワークアウトの開始・終了、またトレーニングの計画などを入力・閲覧できます。

「デバイス」をタップすると、まずデバイス選択画面が表示され、その後で各種の詳細な設定が行えます。

睡眠モニターの「HUAWEI TruSleep 2.0」や心拍数モニターの「HUAWEI TruSeen 3.5」 の細かい設定もこちらです。心拍数上限を設定して、異常な心拍数を警告する機能はぜひ設定しておきたいですね。

また、ウォッチフェイスをスライドした時にどんなメニューをどの順番で表示するか、あるいはスマートフォンからの各種通知のOn/Off(アプリケーション毎設定可能)、通知を行う時間の設定などもこちらから行えます。

HUAWEI Band 4 Proまとめ:ライバルと互角に戦え、上回る機能を搭載。ただし価格が…

以上、HUAWEI Band 4 Proのレビューをお送りしました。。Miスマートバンド4にハードウェア的に並び、さらにソフトウェアと合わせた総合点では勝っているところもあります。しかし、価格がMiスマートバンド43,839円であるのに対して、HUAWEI Band 4 Pro8,888円と倍以上…

約9,000円でこれだけの機能って、十分お安いのですがどうしてもライバルと比較せざるを得ず、ちょっと残念ポイントになっています。まぁ、Miスマートバンド4が安すぎるんですよね、正直…

  • 初めてのアクティブトラッカー(活動量計)で安価に試してみたい方はMiスマートバンド4
  • ちょっと値段高くても、スリープトラッカーや各種ワークアウトを細かく分析・チェックしたい人はHUAWEI Band 4 Pro

現状での私のオススメはこんな感じになりました。シャオミの対抗馬が出てきたのはとても嬉しいですし、両メーカーで切磋琢磨していただいて、より良い製品が登場することを楽しみにしています。

最近もずっと「左手にアクティブトラッカー2本装着しているマン」でしたが、今日からは無印を外してHUAWEI Band 4 Proを装着し、継続レビューを開始します。こちらのページを更新していきますので、よろしくおねがいします。それでは、また!

ライバルのMiスマートバンド4に興味がある方は、こちらの記事をご参照ください。かなり詳しくレビューしています。

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4 COMMENTS

とくめーい ですん

参考になるええ記事やったんで。
スルーせず指摘しま

シャオミのバンド4の重量は22では?

返信する
やかんくん

huaweiband4の記事を見てhuaweiband4を購入したものです。
proとの比較でリモート撮影、音楽コントロールが非対応となっておりますがファームウェアをアップデートすると無印でも対応してます。

返信する
デイブ田中

やかんくんさん、コメントありがとうございます。おおっ、無印でもリモート撮影・音楽コントロール可能になったのですね!情報ありがとうございました。公式サイトは更新されていない模様なので、大変助かります!

返信する

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